コロナ前最後のライブはスターパインズでの東京中低域だったらしい。それ以来のスターパインズでやっぱり水谷さん。デビュー30周年おめでとうございます。
「ソロ名義のライブはあまりやらないので皆さん知らない曲ばかりになる」と言ってましたが、トリコミで聴いていた曲が久しぶりに聴けてすごく嬉しい。大変だヴィオレッタ、オープンクローズド、固い握り、クソッタレ少女時代、ものしり娘…。知らない曲もあったけど、水谷さんの歌詞世界やはり引き込まれるように聞いちゃうな。曲によって変化はありつつ、バンドに東京中低域を加えた形を主とした豪華な演奏。水谷さんはギターとボーカル、ときどきサックス。
二部構成の後半にはゲストの鈴木慶一さんも登場。慶一さんお変わりないな!お元気だな!2曲だけでしたが歌声はとてもパワフルでした。
その慶一さんの勧めで水谷さんの歌詞集が出たそうでお買い上げ。水谷さんと渋さの不破さんで作ったという新譜も一緒に。帰ってきてぱらぱら見て、社会的に悪いものは載せられなかったのもあるとか言ってたけど、「アイ・スメル」とか「馬」とか載ってるんかーい、ってなったww まぁ、詩だけだからね?
あと、今日参加のメンバー(予定してたけど急遽不参加となった鬼頭さんも含む)それぞれを水谷さんが描いた絵も、最後にスクリーンで披露され。結構似てた、多才なのですね。
日が迫ってから行こうと決めたんだけど、来て良かった!また東京中低域も見たいな。