chocolate melts with music

行ったライブメモ

7月の東京中低域

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個人的に久しぶり、と思ったら東京中低域のライブ自体5ヶ月ぶりらしい。とはいえ個人的にはもっと久しぶりなんだけれど。水谷さんのソロに参加してたのは見たのかな、その前はコロナ前か…。

今日は10人編成。なんと鈴木浩志さんがお休み。鈴木さんがいない東京中低域は初めてかも。パート入れ替わりやらで大変なところもありつつ、若手メンバーのソロやインプロが聴けてなかなか良かった。ちょっと寂しいけどね、鈴木さん存在感あるから。あと鬼頭さんは働き詰めで大変。それは前からか?「久しぶりの東京中低域で、思いの外、老化が…」って水谷さんが言うの笑っちゃった。

二部の初めでは、全員が扇子を持って、片手でもサックスは吹けると扇ぎながらの演奏。ハイセンスとか扇子ハイとかよくわかんないこと言ってた(笑)とりあえず今後発展するらしい。

コロナが二類から五類になったから、客席での演奏もあり。そうそうこれこれ。サラウンドバリサク。これも戻ってきたのねぇ。

アンコールでは、鰻重をフルで聴けて嬉しかった♪ 夏にしかやらない…そういえば時期だった。水谷さん歌と鬼頭さん伴奏だったんだけど、最後にみんな出てきてコーラスするの楽しかった。

次は9月、スターパインズの26周年記念で。東京中低域は23歳とのこと。もう結構長く見てきてて、メンバーが入れ替わってきたのも知ってるけど、今日は改めて、メンバーの新陳代謝を見た感じで、こうやって新陳代謝しながらずっと続いていくというのも、このバンドはありなんじゃないか?なんて思った。バリトンサックスばかり10人っていう珍しい編成で楽曲が数々あって、それが受け継がれていってもいいんじゃないか、なんてね。でも水谷さんじゃないと歌ものは無くなっちゃうかなぁ…