chocolate melts with music

行ったライブメモ

岩下の新生姜ミュージアム1周年記念スペシャルライブ 東京中低域+tricomi

ミュージアム入ってすぐのホールにて。予約の整理番号順入場で自由席。入場時に“あの”新生姜ペンライトが貸し出される。

まず東京中低域。12名編成。いつもながらではあるけれど、途中ステージを離れて歩き回りながらの演奏で、ホールから展示スペースのほうにまで移動、お客さんもついてく(笑)一番奥のジンジャー神社で演奏。そっちのほうが天井高くて響き良かったかも。
最前の席に小さい子供達がいて、初めは退屈そうかなと思ったのだけど、目の前でブイブイ吹かれたりして、最終的には新生姜ペンライトを口に当てて吹くふりで振り回してたのが面白かった(笑)

トリコミ。ドラムのホアチョさんが体調を崩されたそうで、急遽グレースさんという女性ドラマーが入られ。女性ながら力強く、キレの鋭い叩きっぷりで、なんだかいつもよりもハードなトリコミに。気持ちテンポも速めだったような。カッコ良かった!
ホアチョさんの遊びのあるドラムもすごく良いのだけどな。というか、心臓の不具合だとかで、心配です…ご快復をお祈りします。パーカッション少なくなっちゃうし、ノーモーの面白トークもなかったのでさみしい。
中盤から東京中低域と合体。一緒にやる曲が増えてるー!たっぷり充実でした。くそったれ少女時代が良かったなー
寅蔵さんがかわいしのぶさんの前に立っちゃって、お客さんからしのぶさんが見えなくなるものだから、歌に入るとしゃがむっていうのをやってて、他の域メンバーも一斉にしゃがむのが面白かった(笑)
今日のドレスコードは新生姜にちなんでかエプロンだった模様。域メンバーは白の中低域Tシャツ、シンプルな白の腰下エプロンをお揃いで。トリコミかわいしのぶさんが、黒のワンピースに薄い水色のフリルのついたエプロンをしていて、頭にリボンも付けてとても可愛らしく、ちょっとメイド風のその格好で大きなベースを持つのがまたミスマッチで良かったです。

少年船長、固い握り、ノーモー、彼が殴るの、馬、ロックンロール自殺、コールドターキー、くそったれ少女時代、オープンクローズド、大変だヴィオレッタ、ウエイト、ラヴ

ステージ脇にいるマスコット、アルパカのオリーチェちゃんを、バリサクで執拗にボコる鬼頭さんひどい(笑)