新宿LOFT歌舞伎町移転25周年記念 SHINJUKU LOFT PRESENTS 「2TO2 vol.6」
久しぶりのLOFT、久しぶりのDEEPERS、そして何より久しぶりのVampillia!いつ以来だー、純ちゃんと一緒にやってた頃以来だから…と見てみると6,7年前らしい。
先攻Vampillia、ステージ上の人数は減ったようだけど、音楽世界は変わらず。耽美というか、激しさと美しさと、郷愁のような懐かしさ、切なさがある。ボーカルのモンゴロイドさんはわかる、あとピアノとバイオリンの女性もたぶん同じかなぁ、純ちゃんとのときによく喋っていたミッチーさんはどこだっけ、後ろのギターの人が顔似ているような?でもギターじゃなかったような?(体格ももっと線が細いイメージだったけどなんか細マッチョ化してる?)とか思ってたけど、後で検索してたらどうやらご本人でベースからギターに転向していたらしいです。喋ってくれないとわからない…(笑)
DEEPERSはVisitorsチーム。初めの頃は限られた曲だけのイメージだったけど、すっかりレパートリ広がって、夏っぽい、お祭りっぽい曲ということでWipe Outもやってて、好きな曲なので嬉しかった。あとはSummerとつく曲は全部やった、と後半のMCで明かし。確かに夏っぽい~と思って聴いてた。ナッキーもマラカス振ったりサンバホイッスル吹いたり。DEEPERSの中では明るくポップな感じの多いセットで楽しかった。メンバーもみんな楽しそうで、でも熱い演奏で良かったです。
真夏の白髪鬼
オーケンわじーの白髪鬼、何年ぶりだろ、楽しかった!ご本人達が一番楽しそうで何より。弾き語りとおしゃべり。二人のステージになってからはおしゃべりのほうが多いくらい。ラストのオンリーユーの台詞「池袋のあのブラックホールで、僕らはよく氏神さんの話しをしたものさ」って言いたくなのを堪えます、と言って実際には「陰謀路の話をしたものさ」となった、そんな夜でした(笑)
わじーソロは、孤立無援の思想、リジイア、白日夢、月のアペニン山、星空の導き、悪魔と接吻、かな。足りないかも。
オーケンソロは、ののの唄、ネクストジェネレーション、夏の少女(南こうせつ)、お別れの背景、テロルおじさん、あのさぁ、日本印度化計画、ロコ思うままに、だったかな。テロルおじさん懐かし嬉しい!掃除してたら譜面が出てきたらしい(笑)それでなんだかノリが良くなったのか、次のあのさぁがずいぶん短く終わって、予定してなかったけどコール&レスポンスしたくなったからと急遽の印度化。これも弾き語りならではの自由さ。