chocolate melts with music

行ったライブメモ

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筋肉少女帯 ミドリ 筋肉少女帯 ミドリ

行ってきましたミドリと筋肉少女帯！
つっかれたー！たっのしかったです！
ミドリは、ごめん、曲名覚えてないからセットはわかりませんが、良かったです！すごい熱かった。まだあんまり聴き込めてないんだけど、意外と分かる曲が多くて良かったです。たぶんセカンドの曲が多かった。
まりこ嬢はちっちゃくてかわいかった。よく動いて、跳んで、ダイブして、登って、スピーカー揺らして、飛び下りてた。
やっぱり若くてものすごいエネルギーのあるライブだったので、この後にオーバー40の筋少出てきて、どこまでやってくれるのかなー、と期待半分不安半分みたいな気持ちに。


しかし、始まってしまえば、筋少はいつもの筋少、カッコ良かったのでした。
初っ端、イワンのばか。上げてくるね！しかし歌詞を間違えまくるオーケン。一曲終わって曰く、「史上最悪に間違えた。1番歌って、1番っぽいの歌って、最後は1番かどうかよくわからないっぽいものを歌った」とか言ってた（笑）。あと、間奏でコール＆レスポンスをやろうとしたんだけど（え、イワンでやるの？と思ったら）、焦って2度目のコールしてレスポンスの前に3番歌い出してたり。
それですぐ最初のMC。「オーバーフォーティーのハードロック、筋肉少女帯です！」
何故か開演前とかセッティング中とかにずっと、ローリングストーンズのライブ映像が流れていたのだけど、オーケンもこれが気になっていたらしく、「ミドリと筋少で、何故ストーンズ？全然かぶらなそうだよね？それとも意外といるのか？」「今日はストーンズ魂を燃やせ！ストーンズ魂ってどんなんだかよくわかんないけど」とか言って、ちょっとモノマネも混じったり。「どうなの、ストーンズとか？」ってメンバーにも聞いたけど、誰もよく知らないっぽく。で、オーケンが「実は俺結構詳しいんだよ。前にさ…」って話し出そうとして、長くなるので切り上げ、曲へ行こうとして。
「Hot Stuffさんの30周年なんだよ！30年前、生まれてなかったやつ手を挙げ…なくていい。そうじゃない人たちが傷つくから」「俺なんか30年前生まれてるどころか、13歳だよ。この内田君と同じクラスで、“う”と“お”であいうえお順で席が近くて。だから彼が違う名前だったら、今ここにいなかったかもしれないんだよ！」「そんな13歳童貞が、30年経って、こうしてこんなステージに立っているなんて、すごいことだと思わないか！？それは喩えるならば、日本という国が全く違う国になってしまうくらいの、すごいことなんじゃないのか！？」で、日本を印度にしーてしまえ！
ここでもう一度コール＆レスポンス。今度はちゃんと、フルでやりました。歌詞はまた、2番で間違えて１番歌っちゃったから「1番！」って叫んでみたらその後完全に飛んじゃって、「2番！」って言い直して2番歌ってたり。3番は大丈夫で、ウッチーがよしよしって顔で「カレーはなんて辛いんだー！」を言ってた。橘高さんと本城さんがハモるところで、ウッチーもちょっと加わったりして、あー当たり前だけど上手いわきれいだわーとか思った。
さらに続けて、カーネーション・リインカーネーション、労働者Ｍと飛ばす。カックイー。
次のMCでまたストーンズ話の続きが（笑）。オーケンは実はストーンズに詳しいんだって、タモリ倶楽部でストーンズの来日ドームライブのときに、近くの中華料理屋の屋上？で、ドームから漏れてくる音を聞いて何の曲か当てるっていうのをやって、ダイヤモンド・ユカイさんを差し置いて一位になったんだ！とか。あーその回見た、っていうかこないだ総集編でちらっと出てたやつだよねー。一位だったのか。
それから急に「皆さん人ってどうですか？嫌いじゃないですか？」とか言い始める。「僕は嫌いなんですよ。一対一とかだとどうもね、いろいろ嫌な所もあるじゃないですか。だからロックをやっている。こうやってステージから、一対千とか、あるいはメンバー含めて５対千とか、これだったら嫌な所が見えない。今日も、ステージもオーディエンスもお互いに、嫌な所がばれないようにやりましょう」「人間嫌いでこんな歌を作ったので、皆さんも一緒に歌ってください。♪にーんげんってやだなー」と手拍子つきで歌わせる。初めてだったけど、「もっと感情を込めて！本音出しちゃって！」とかやたら煽られて歌いました（笑）。新曲、人間嫌いの歌。なかなか楽しかったよ。
あとは、あまり順番がおぼつかないけど、あれ、ハッピーアイスクリームってもっと後でした？やってくれて嬉しかった。「ノゾミ！」「はい！」「カナエ！」「えー」「タマエ！」「なーに？」「モモコ！」「うん！」のとかの掛け合い、周囲の女子ファンはみな完璧にやっているようで楽しかった。一応録音の声は入ってたみたいだけど、客席の合唱のほうが聞こえてる気がした。
もう一回のMCで告知関係。アルバム『シーズン２』出します、ツアーやります。そして、７月に筋肉少女帯はなんとフジロックに出ます！すごいことですよこれは。「なんだろうね、もうオーバーフォーティーなのにね。でもまぁ、ストーンズもああやってやってるんだから…ああ、だから今日ストーンズなのか、俺達も頑張れと！」「じゃあ俺ミック？」とかなんとか、メンバーをみんなストーンズに当てはめて、そのときちょうどステージからいなくなってた橘高さんを「またお色直し中のキース」とか言って、みんなで「キース！キース！」って呼んだんだけど、出てきた橘高さんが「え、俺のこと？絶対違うと思った。一生キースじゃ出てこないよ」（笑）
そしてまたフジロックの話。「ものすごいアウェーだよね。いやでも、筋少はどこへ行ってもアウェーか。バンドブームの頃でも俺らだけなんか浮いてたよね」「どこへでも行ってやろうじゃないか！やってやるよ！やればいいんだろ！登ればいいんだろ富士山！！」と叫んで、「富士山じゃないｗｗ」と総ツッコミをくらうオーケン。「えー、富士山じゃないの？フジロックなのに、富士山じゃなくてどこなんだよ？苗場？ナエロックじゃん！」萎えｗｗ「え、苗場？ユーミンかよ。苗場って言ったらユーミンだよなぁ！俺らの世代は、苗場といえばユーミンだよ」これが本城さんのツボにハマッてた（笑）「じゃあみんな、今から俺達をユーミンだと思って！今日、ストーンズになったりユーミンになったり忙しいけど」「ここが苗場だと思って！ダメジャンプを跳ぼうじゃないか！」「フジロックで、オエイシスとか見に来てる何万人の前で、ダメジャンプ跳んでやろうじゃないか！」ということで踊るダメ人間。フジでダメジャンプ跳びてぇー！（笑）行きたいなぁ…。
ラストは釈迦とツアーファイナル。ツアーファイナルもそういえば初体験だったり。ウッチーとシャウトするのがいいですね！


アンコールは、ミドリも出てきた！
「このバンドもどこへ行ってもアウェーなんじゃないでしょうか」という振りで呼び出し。出てきたまりこ嬢にオーケン「まりこちゃん、ライブ終わって戻ってきたときのオーラがすごくて、映画の呪怨を思い出した」って。まりこ「もっといい映画を思い出して欲しかったです…」オ「だって、精根尽き果てて、階段に這いつくばってて…」ひどいｗ「でもすごかったよー、いや、影響を受けました」ま「こちらこそ勉強になりました」みたいな挨拶をしてました。
そして、何やるのかと思ったら、僕の宗教へようこそ！わー踊れる！そういえば特撮のころからよくアンコールのセッションではやってたなぁ。
ミドリのKeyの人は、よく見えなかったけど弾いてた。合うよなー。たしかエディ好きなんだよね…と思って今ブログを見たら、やっぱり感動してた様子。すごいねー良かったねー。ドラムとベースさんはひたすら踊っててすごい楽しそうだった（笑）見てるほうも楽しかった。まりこ嬢は2番を歌ってた。歌詞を手に書いていたらしい（笑）。ひょっとしてオペラも？と思ったけど、オペラはエディでした（犬神凶子さんが昔対バンのときオペラ歌ってたような）。エディは今日はあんまり動いてなかったと思うので、ここが見せ場みたいな（笑）


ってことで、いやー楽しかったわー。ずっと踊ってたんで、終わったらびっくりするほど足が痛かったｗそして汗だく。良かった。
出てくときに、ストレッチャーが搬入されて来てたけど、誰か倒れたのかしら…


そしてフライヤーで、ミドリ、6月6日野音決定！とのことで、先行予約があり、ご飯食べてるときによく見たらもう始まってる！ってんでかけたら、早速取れた！ってことでまた行きます！5月のリキッドも行くよー。ってなんかミドリづいてるね（笑）筋少のツアーはとってないのにｗｗ

筋少セットはたぶん、こんな感じ。

  1. イワンのばか