chocolate melts with music

行ったライブメモ

久土さん

  • セッティングに出てきたら、すかさず上から「久土!」の声。エミさんっぽい。「そんな」と照れる。
  • 「今日は史上最高にやりにくい」「あがってます!」「あれ(NIGHT MOTHERS)に一人で立ち向かうなんて…」
  • バージンブルース、「止めても止まらぬものならば」で、右手で何か差し止めるようなアクションが入ってた。その後詞を飛ばして「色は匂えど」を二回言っちゃって「めちゃくちゃだ!」
  • 純さんの支度が整わない為、急遽泣いてたまるかをやるが、歌詞が分からなくなって客席に助けを乞う。「匙を投げるはまだまだ早い」
  • 本当にあがってたみたいで、プシガンガでも詞を間違えたりしてたなぁ。珍しい。
  • 姫呼び込み。今日はすごい、とステージ袖まで迎えに行く…。

純さん

  • だってヒールが高すぎ!センチで二桁あるんですかなピンヒールで、かつ前も高くて、ちっちゃくて。まっすぐ歩けない、久土さんに支えてもらってイスまでくる。「写真用の靴だから…」
  • 衣装。黒のメイド服風。胸のところはプラスチックで、真ん中からジッパー付きのリボンみたいなのでホルターネックになってて、それとは別にもう一本、リボンをチョーカーのように巻いていて可愛かった。おなか見せ、でもおへそは見せない。黒のビニールっぽいペカペカしたミニスカ、その上に白いエプロン、下に白レースの下着が少しはみ出て見える。ストッキングも白レース。
  • 髪、高いところでヘッドセット風のバレッタで止めてて、少し短い。切った?と聞かれて、「ヅラです」「ヅラかぶるの上手いの」
  • 出てきてから「あれがない!」と、せっかく久土さんに迎えに来てもらったのに、そして久土さんから「歌にそれが必要なんですか…」という至極もっともなツッコミを受けながらも、またふらふらと戻り、人に取ってきてもらったのは、手袋。スカートと同じような黒のビニールっぽいので、肘まで隠れる長さ。「ほんとは上からジャラジャラさせたかったんだけど」と言いつつ、腕時計や指輪をしたまま上からはめる。
  • 問題の靴。1曲目オーロラBの途中で立ち上がって歌ってたんだけど、やっぱりバランスが…倒れるんじゃ…と思ったら案の定。ぶっ倒れはしなかったけど、靴が横に倒れちゃって、結局脱げてました。歌いながら。その後はそのまま靴なしで動き回ってました。客席からもそんな要望出てたしね。
  • 前半MC多い。今日ちょっと野次うるさめだった。一見さんも多かったのかな。で、純さんが結構逐一受け答えしてたんだけど、なんか何言ってんのか分からないようなことも多くて。見かねた久土さんに「疲れてますね」と言われ、「疲れてるとMCが長くなるの、指摘してくれてありがとう」。
  • そのMCで、1月にヤプーズやるって言ってましたね。ロフトで。それがまた、ヤプーズは今ドラムがいないんだけど、生ドラムを入れて、さらにこの人=久土さんも入るかもしれない…んだけど、それはその1月のロフトとは別にやろうかと思っていて、ヤプーズのほうをどこかへ持っていく(?)とかなんとか、近くでやると2回来た人に同じようなことやってるって思われるから、なるべく離したい…みたいなことを言ってたんだけど、よく分からなくて、かつ野次が入って途中で切れた。うー。情報待つ。

続き追記

  • 久土さん「ノッてるかー?」とか「お前ら盛り上がれ!」とか煽る。それに対して純さんは「そんな、無理に、MOSTみたいなノリを求めなくても…」と。でも、ローハイドなんかノリノリで、マイクコードで床をピシィってやったのは、今回は純さんでしたよ。
  • 純さん、喉は本調子でなく、久土さんから水をもらい、そのままペットボトル一気飲み。久土さんもほんとは飲みたかったみたい…後でもらってました。
  • 衣装、そういえばちょっとバーバラっぽい(どっちかというとシャルロット?)感じだったですけど、MCのなかで、最近中学生くらいの子からお手紙(丸文字の)をもらったんだけど、その子は先生に最近戸川純を好きになったということを言ったら、「昔はエッチな格好をしていたんだよ」と言われたんだそうで。それに対して純さん、「あー、こいつゲルニカやソロは知らないんだなー。ヤプーズ計画からなんだなー、みたいな」とか言ってたのがけっこう面白かったです。
  • やっとサクサク行きますモードに入ったあたり、サイコキラーでギター弦切れ。本当はそのまま解剖室になだれこむセットリストだったはずが、ギターを2号に交換したら音が入らないというトラブル発生。純さんはそのまま歌い続けてたんだけど、どうしても音が出ず、久土さんが「すいません」と止め、「MCを…」と。そこで純さんは、アカペラで蘇州夜曲を歌おうとしたんだけど声が綺麗に出なくて「喉が痛いと伝家の宝刀が抜けない…」。と言っているうちに、結局、弦を張り替えた1号が戻ってきまして、やっと音が出て、解剖室へ。
  • 今日の踊れない。初っ端「アンチョンイイイ…」から始まったけど、歌うところはわりとまとめてちゃんと歌ってました。歌ってる間はギターが止まり、ギターが入ると歌が止まるような感じ。最後のほう、純さんは終わりにしそうなところだったのに、久土さんがギターかき鳴らしながら「ウェーウォー」って叫びだして、後ろ向いてた純さんがちょっと嫌そうな顔して振り返った瞬間を見てしまいました(笑)。一緒に叫んだりして合わせながら、久土さんに近づいていって、ラストは久土さんの膝元に座り込むような感じで締めに。「いかにも、もう終わりにしましょう、って感じになってしまった」とかあとで言ってました。
  • 本編ラストはいつものテーマ。しかしここでまたしても、2番を純さんが歌った後くらいでアンプが切れ、完全生音状態に。しょうがないので、「ズンダガダーズンダッター!」って歌だけで3番歌って、最後は純さんも同じマイクで「ジャガジャン!」って叫んでおしまい。終わってからまた音が出たりして。トラブルの多い本日でした。