chocolate melts with music

行ったライブメモ

2020筋少1stライブ【Streaming+(配信)】

筋少として今年初のワンマンライブ、集客+配信!
ということで、一席空けながらもお客さんの入ったライブ。でも大声はお控えくださいということで、コール&レスポンスならぬコール&クラップ。「問うならば!」とか「しーてしまえ!」とか「ブー!」とかをクラップでやっているのも、それはそれで楽しそうだった。制限はあっても、ライブがやれている、ライブに行けている喜びは、画面の向こうから伝わってきたな。
それでやっぱり行きたいなーって思った。来月は行ける!やっと!

映画 人間椅子 バンド生活三十年

新宿バルト9にて。結構いっぱいになってた。映画館も久しぶりで、予告編の間は音大きいなぁと思ってたんだけど、本編始まったらやっぱり生のライブよりは物足りなく感じてしまった。

昨年の中野サンプラザライブのダイジェスト。ほんとは全部見たいっていうのはあったけど(特にアンコールは曲の途中でカットでダイジェスト感が強く…)。でもじっくり真摯にライブの様子が撮れてて良かったです。あと最後にはヨーロッパツアーの様子も少し。これは見られて嬉しいね。お客さんのインタビューも面白かった!

『帰ってきた人間椅子倶楽部~配信ライブ編~』

椅子さん初めての配信ライブ!
ライブ自体も久しぶりということで、MCではちょっとかんじゃったり、わじーと研ちゃんでかぶって喋っちゃったりしてたけど、演奏には全くブランクなど感じさせず。レア曲ばかりと言っていいセットリストで、素晴らしかったですね。
無観客で曲終わりもしんとしてる中、ノブさんのイェーイと拍手だけ響くのも良かった(笑)

三人ともお元気そうで良かった。特に研ちゃん。わじーとノブさんはオーケンとの配信ライブで見てたし、そのときわじーも少しふっくらしたかな?って思ったので、研ちゃんはどうかな…って密かに思っていた…わじーはちょっとふっくらしたくらいでちょうどいいけど、研ちゃんは以前ライブ途中でかなり疲れちゃうときもあったから体力落ちてないといいなぁとか、ね。コロナ太りは少ししたそうですが、そんなには見えなくて安心しました。

ARIMATSU × THE GAME pre. "THE SESSION"

[出演]ARIMATSU / 大槻ケンヂ / 高木フトシ / MAISAWA / IWATA

特撮のドラマー有松さんのセッション企画。今回は、HATE HONEYというバンドを一緒にやっていた高木フトシさんと、特撮のオーケンがゲスト。アーリー的にこの二人が一緒になるというのがすごく面白かったらしい。確かに、一部のフトシさんとアーリーのパートと、二部のオーケンパートでは全然雰囲気違う。一部は普通にかっこいいというか、フトシさんがNIRVANA好きを語ったり最後にカバーしたりしていたけど、そういう洋楽の雰囲気も感じるような。かっこよかった。フトシさんのボーカルは力強いけど繊細さも感じる。アーリーはドラムで、一曲だけカホンだったかな。
で、DJを挟んでオーケン始まったらガラリと変わって日本語フォークのプカプカから。3曲目タンゴからアーリーとセッション。あのさぁでアーリーのコーラス入ったのでびっくり。珍しい!声も高いし。オーケンも「前のお客さんが、アーリーがコーラス入った瞬間にハッとした顔をしたのが分かった」と(笑)。アーリーがこの歌好きだから、と言っていてちょっと意外。そのほかも、アーリーとオーケンの二人で、というのは初めて見たので新鮮だったなー。お話も弾んでいて楽しかった。アーリーのツッコミとかね。特撮メンバーの話もあり。というかオーケンは曲数少なめでおしゃべり多かった。
最後は3人でのセッション。フトシさんとオーケンとはほとんど接点なく、リハで初めましてだったけど、実は昔…という話が。フトシさんがまだ10代の頃、藤沢のライブハウスのバイトに入った初日に公演したバンドが筋少だったという!ボーカルやギターにスポットライトを当てていたとのこと。そしたら「ブー!ブー!高木ブー!」って連呼する曲があって衝撃を受けたとか。自分も名前高木だし…と(笑)
3人セッションではけっこう筋少曲をやって(オーケンとアーリーなんだから特撮なんだけど、特撮の曲は難しくてセッションできない、とオーケン)。筋少を全く通ってこなかった(そのバイト初日以来ってことw)フトシさんの、踊るダメ人間や日本印度化計画に対するリアクションというか、コメントが、筋少ファン的にはむしろ新鮮で面白かった。「すごい曲ですよね」とか、「オーケンさんはずるい」とかって言っていて。「ロック界のタモさん」と言われたオーケンが「ロック界のタモさんなの~?」と言った後に「髪切った?」って返してて、そういうの上手w
いろいろ新鮮で楽しいライブでした。

無機質な狂気 第11夜

-赤いくらげ(オープニングアクト

印象としては女性版のGEZANみたいな感じ。言いすぎかしら。面白かった。

 

-汝、我が民に非ズ

町田先生和装風、黒の着物袴に白地にモノトーン縦縞の羽織(だけど丈が長くてフードがついてる)、かっこよかった。歌と演奏ももちろん。終盤上げていってラストにつるつるの壺

 

-戸川純

ヤプーズ編成、配信ライブ初めて。でもお客さんも入れているので、純ちゃんとしてはやりにくくはなさそうだった。ヘッドホンで聴くから音がクリアで良いのもありつつ。純ちゃんのみアーカイブなしだったので、集中してみなきゃ、だったんだけど、途中でPC止まるなどしてしまった…復帰はしたけど。無念。

でもなんというか、しょせん配信だし、という思いもあったりして。やっぱり現地にいるのが一番だよねぇ、と思わされた、やっぱり。純ちゃんだから。

 

-頭脳警察

今の頭脳警察を見るのは初めて。けいさまが頭脳警察で弾いているのを見るのが初めて(けっこう暴れてたり)。中心のお二人はもちろん大御所ですが、若いメンバーを入れているのですねー。

オーラスのアンコールは、純ちゃん、町田先生、赤いくらげのメンバーも出てきてセッションで「コミック雑誌なんかいらない」。中央でTOSHIさんPANTAさんに挟まれる純ちゃん、端のほうで遠慮がちな町田先生。だいぶステージ上密だな、と思ったりもしつつ…大団円でした。