chocolate melts with music

行ったライブメモ

のほほん学校、ゲストに筋少メンバーきたー!

もともと昨日今日ライブの予定が延期になって、今日のNaked Loftの昼のスケジュールも地震の関係で中止になって空いたので急遽、というのほ学でした。発表があったのが夜中で、メール予約の抽選、当たりましたですよ。入り口で名前確認されるし、なんかとても「呼ばれた」感が。Nakedは小さいところだから倍率も高かったんじゃないかな。4月のシャフト野音も当たってるし、なんかここんとこ引きが強いのかしら。友達が外れてたので複雑なところもありつつ、せめてチャリティの主旨には奮発して参加させていただきました。オーケンが募金箱持って席の間を回るという半強制(笑)で、最終的に結構集まったみたいで良かったです。
全体の流れとしては、前半はオーケンと相づち役のファンタさんとでゆるトーク、あとオーケンのギター弾き語り、去年の演劇ロック『アウェーインザライフ』のときの映像、そして後半、ゲストにまずウッチーが登場し、あとから橘高さん本城さんも加わり四人のトークオーケン司会役的に)、それから橘高さんの25周年ライブのDVDをちょっと鑑賞、最後にアコースティックで1曲新人バンドのテーマをやりました。

オーケンが「震災前の日本がいかに平和だったか」ということを何回か言っていて、その裏にはこの大災害とその後の今の状況に対する思いがあるように感じられて、印象深かったです。それと最後に、細かい言い回しは忘れたんだけど、「邪道外道と言われる筋肉少女帯ですが、そういうサブカルチャーにしかできない復興支援というのがきっとある、それをやっていきたい」というようなことを語っていました。いつになく真面目に熱く、といったら失礼だけど(ツイッターで楠野さんが言っていた「4年に一度の漢気」を見た気がしました)。

メンバーの中では橘高さんが一番よくしゃべってたけど、延期になった公演について、なるべくチケットを持っている人が全員集まれるようにしたいと言っていました。ただ状況として振替日の調整も難しいようで、発表があったらそれがベストを尽くした結果なのだと思ってほしいとのことでした。あと、節電対応でマーシャルを幾つか落としてやるとかできるけど、それだと普段から要らないじゃんってことになっちゃう、でもそもそもロックとかエンタメって無駄といえば全部無駄で、それを敢えてやって皆で一時楽しんで笑顔になるためにやるんだ、だから今回も半端な形でやるのでなく皆でしっかりできるときまで延期になった、みたいなことも語ってました。
それから、今は東名阪ツアーが中心だけど昔はいろんなところに行ったから、今回被災した地域の中にも知っている場所があって見ていると心が痛む、復興したら必ずまた行きます、ということも。
あと、オーケンからメンバーに最後に一言と振ったとき、おいちゃんが確か、本当に大変なときだけどみんなでまた笑顔であえるように頑張っていこう、みたいな感じで、その後ウッチーが「心配してもしょうがない、のんびりいきましょう」って言ってて、その力の抜けた感じが良かったです。

以下、トーク内容で思い出したことをぽつぽつ書きます。
後半追記しました。

  • 入場したら去年のCDJの映像が流れてた。お揃いの赤衣装のやつ。ノーカット版みたいで、トークもビール一気も入ってて、なつかしいっていうか、そうだったそうだった、って。ワインライダー、ウッチーのダンスでちょっと客席が湧いたり。ベティ・ブルーの直前で開演に。
  • オーケン登場。チェックのシャツの下に車の柄のTシャツ着てたかわいい。最初に「みなさんご無事で何より」って言ってくれた。被災者の方々へのお見舞いも。そんな挨拶の途中で、前の席からクスクス笑いがあり、オーケン「え、何、なんかおかしい?」「え、これ?」なんか腕にマスクを通して肘のあたりにつけてた(笑)ちょっと慌て気味に「えー、いやこれ便利なんだよー、何かあったらすぐつけられるし、花粉とか放射能とかほら」「気になるなら外すよー」w
  • とにかく地震が大変だった、一応友達は無事が確認できたんだけど、幻のバンドフリークスのファンタさんと連絡が取れない…と言っていると客席前列から「アニキー!」の声。「ファンタくんじゃないかー」感動の再会小芝居(笑)。のほほん学校でよく相づち役をやってもらっています、と。で、いつもの感じでゆるいトークタイムに。
  • オーケン地震の時映画の試写会で電通の14Fにいた。「スコット・ピルグリムと7人の邪悪な元彼」*1という映画。プロペラ犬の楠野さんに勧められたが、楠野さんのオススメはたいてい面白いけど数十本に一本くらいは合わないってことがあるよと(笑)。映画がもう終盤、ラスボスと戦っているあたりで揺れ初め、最初は新しいエフェクトかと思った(笑)。これはやばいとなって出て行くとき、広報かなんかの顔見知りの人に「クライマックスはこれで見てください」とDVDを渡され(だったら来なくて良かったじゃん!)、さらに揺れの中で名刺交換。外に出ると騒然としていて、これはまずいなと思いすぐにタクシーに乗って帰ったら渋滞にもそんなに巻き込まれずに済んだ。「逃げ足だけは速い」タクシーの運転手さんともお互い「気をつけてください」って言い合ったと。
  • 帰って家の中がどうなってるか怖かったけど、まずギターは無事だった。ただぬいぐるみを陳列していたガラス棚が倒れてガラスが割れて、ぬいぐるみがみんなこう前に斜め45℃みたいな角度になってたとか。しばらく片付ける気にならなくて、ようやく片付いた頃に、東京が大停電になるかもって日があって、その日くらいが一番不安だったと。
  • 地震のデマ。HAARP(?ハープ)の陰謀説はデマだから信じないでくださいって言ってた。ムーとかで結構前から言われてるとか。アラスカあたりにある秘密兵器で気象や地震を操ってるとかいうの(スマトラ沖地震もそれだとか)。それを信じるくらいなら地下でナマズが暴れてるっていうほうがまだ科学的、と言いかけて、「全然科学的じゃないw」
  • 停電しない23区の住人に怒りが向かうのではみたいな話で、からまれるかもしれないからこれからはわざと訛ってしゃべろうとか。あるいはいっそ「ワタシタガログ語シカワカリマセーン」とか。ファンタさん「それ違う意味で避けられますよ」
  • 停電になるとロックバンドは弱い。昔オーケンが客としていったライブで子供ばんどがやっているときに盛り上がりすぎて主催側がわざと電源を落としたということがあって、ドラムだけ聞こえていたと。でもマイクは残っていてボーカルのうじきさんがやめたりしないでそのままやり続けたのでかえって上手く収まったそうな。かっこいい。
  • でも電源切れたら弱いよねーと。最近のラップの人とかも声が小さいから聞こえないだろう、とかいってちょっと真似を始め途中で音が切れて口パクになるとかやってた。筋少でも「三年殺しを知っ…(パクパク)??(きょろきょろ)」みたいな(爆笑)
  • 放射能について、自分達は「はだしのゲン」とかで原爆トラウマ教育をもろに受けてきた世代なのでやっぱり怖い。でも放射能を防ぐ方法とか見てると、マスクとか衣服についたのを手で払い落とすとか、「花粉症かよ!」って思わずテレビにツッコんだ。で、そうだ俺花粉症だった、と思い出して耳鼻科に行った。「あれは一種のパニックになってたんだね」
  • その耳鼻科で子供向けの漫画で「ミイラとピラミッドの秘密」みたいなのを読んで、それがすごく面白かったと説明してくれました。ピラミッドの盗掘王になった人の話。それが癒しになったとか。あと恐竜のまんがも。頭をぶつけ合う恐竜がいたんだって、とか話してたな。
  • 仕事がほとんど飛んじゃったけど、アスキーの対談だけは担当者がどうしてもその日しかというのでやったそうで。イラストレーターの野村義男さんと。野村さんにも癒された、と言ってました。ヴィンテージギターのお店にいたそうだけど、そこのお客さんが地震の時みんな逃げないで高いギターを支えて守ってたという、ちょっといい話。
  • 中村みうさんのイベントにゲストで呼ばれていたのが中止になってしまった。ギターの弾き語りをしてほしいと無茶振りされ、何をやろうかと、二十歳そこそこの女の子に45歳の男がちょっといいことしてドヤってしたいと思うのはドリーム、オーケンに限らずすべての45歳男の「ドゥッリーム」(笑)ってことで、井上陽水さんの「いつの間にか少女は」をやろうと思っていた。仕方がないので代わりに皆さんに、みたいな感じで最初の弾き語り。
  • たぶんその後に募金タイム。テレビでは応援ソングばっかり流れるけど、そういうのでは救われないという人は必ずいる、そういうのじゃない歌を、大音量でかけながら、と言ってかかったのは、私知らないんだけど「刹那」っていうV系の曲?なんか…言っちゃうけど音痴な感じの、でもすごい熱いシャウト…生ぬるく笑っちゃう感じの…。一通り募金回った後、戻ってファンタさんに「じゃ、これでジュース買ってきて」と笑いをとる。
  • あと他の弾き語りは、香奈とGuruとオンリーユーとか。もう一曲あった気がするけど、たぶん筋少の曲じゃなかったような。
  • そんで「震災前の日本がいかに平和だったか、お見せしましょう」とアウェーインザライフの筋少がゲストに出たところの映像を。「ちょっと待ったー!」というウッチーの声に続いて4人が登場、「ちょっと待ちなよ赤坂さん」とおいちゃんの台詞、橘高さんの熱い台詞、そして4人合わせて言おうとしてうまく合わず、「筋少の皆さんにそんななよなよした感じで言われても」って言われちゃう(笑)そうだったそうだった、懐かしいなぁ。そしてその後アコースティックでベティをやるんだけど、そのときウッチーが楽器がなくiPadでいろいろ画像をスライドさせて見せている。「これで内田さんのほうにばかり目が行って、歌どころじゃなくなっちゃったんだよー」とオーケン。そして「この大槻ケンヂがギターを弾く時代に、是非隣でiPadシャッフルしてほしいなと思って(ここで客席から歓声)来てもらいました、ゲストの方ですー」と言ったけど準備ができてなくてもうしばらく映像見てからやり直した(笑)「みなさんもう一回歓声上げてあげてね」
  • ウッチー、出てきて最初にオーケンのギターほめてた。「君、上手くなったねぇ、いつの間にか少女は、良かったよ」って。そしてじゃあ二人でやろうってことで、オーケンは人間のバラードをやるつもりで、ウッチーには隣でスライドショーをやってほしかったみたいなんだけど、打ち合わせがうまく通じてなかったらしく、「え?香奈練習してきたのに」と、ウッチーはiPadのキーボードで香奈の伴奏メロディを練習してきたみたい。でオーケンが「でも俺、人と合わせられないんだよ」って言ったけど「いや、今楽屋では合わせてたんだよ」ということで、もう一度香奈をやることに。でもウッチー最初音外してへろへろな感じに・オーケンに「ちょっと俺が香奈どれだけ練習したと思ってるの」と怒られていた(笑)二回目何とか合わせてやってたけど、オーケン途中で笑っちゃったりして。ウッチーは画面を客席の方に見せながらニコニコやってた。終わってから「これは空手バカボン…」「いや空手バカボン以前だね」
  • その後、他のゲストさんもということで本城さん橘高さんも登場。橘高さんが出てきてすぐだったと思うけど、オーケンに「おまえほんとに、リアル デトロイト・メタル・シティだな。俺たちが社長でさ。『この豚が!』って言いながら取り押さえて顔にヒビ描いて、大槻の本当に輝く姿を見せてやりたい」とか言って爆笑。後でおいちゃんもそのネタに乗って「そんなんじゃ濡れねぇんだよ!」とか言ってた。なんかオーケンが一人でギター持ってドラムセットしょってチンドンやりながら各地を回るみたいな話で、一人で筋肉少女帯の名前でやるとか、「筋肉少女帯内田雄一郎橘高文彦本城聡章の出演はありません)」とか。またケンカ別れだーみたいなコントになりかけて「この辺でやめとこう」
  • メンバーそれぞれの地震当日の話。おいちゃんはラーメンはしごしてマッコリ買ってご機嫌で帰って、いったんそれを玄関に置いて着替えてたところだった、まずマッコリを守りに行った(笑)無事でその晩もおいしいマッコリが飲めたと。みんなに聞かれてたビールのストックは崩れたとのこと。おいちゃんはビールをすごい量買うので業者だと思われている、「ご自宅用ですか?」って何度も聞かれるそうです。あとオーケンがF1は大丈夫なの?と言って失笑を買ってた。海外だから、と。みんなヘルメットや車体に日本へのメッセージを書いてくれているそうです。それから震災後もラーメン食べてて、ラーメン義捐隊っていうのがあって食べるとチャリティになるんだという話も。オーケンと橘高さんが「おいちゃん被災地行ってラーメン炊き出しとかしてきなよ」「義捐タイのタイの字はは帯で」とか茶々を入れてた。
  • ウッチーはパソコンの前にいて作業していたら揺れだし、まずパソコンを押さえていたんだけど、ふと見ると飲んでいたコーヒー牛乳があふれそうになっていたので、それを台所のシンクに持って行った、そして戻ってきたら積んであった古いブラウン管テレビが2台落ちてきていて、危うく下敷きになるのを免れたと。他のメンバーには2階のトイレを心配されていました。「あれ地震の前からやばかったじゃん」「大丈夫、大丈夫」とか。あと「危ういバランスで積まれているCDは?」「あんなのは当然崩れたよ」とか。
  • 橘高さんは自宅の2階で編集作業などしているところだった。昔関西から初めて上京したときに地震にあって、慣れてないから驚いたけど東京の人は平然としているので、東京はこういう揺れるところなんだ、でもみんな慣れてて大丈夫なんだと思っていた。今回も揺れてるけど東京の人は大丈夫なんだろうと思っていたけど、やっぱり凄いので外に出てみたら道路も波打っているような感じで、これはただ事じゃないとやっと思って怖くなった、という話でした。
  • その後はまぁ地震やその影響について、真面目な話もあり、ふざけた話もあり、具体的なところは結構忘れてしまった。オーケンがなんか不謹慎なネタっぽいことを言って、橘高さんが「そういうのばっかり思いつくでしょ?」「そういうのばっかで頭いっぱいだよ」とか。
  • オーケンが震災前にやった最後の仕事でよりにもよってTENGAを箱でもらったとかいう話。バンドマンに言ったら「まじっすか」って目が本気になった人が何人かいたとか、あげると言ったらがっつり持ってたとか、誰とは言えないけどって。
  • 今回の春のツアータイトルの候補に「ヘドバン発電所」が上がったそうで、それに決めなくて良かった、それにしてたら絶対不謹慎だ!って言われてる、「そういうところついてる、何か持ってるよね大槻は」と橘高さん。ほんとにヘドバンで発電できたらいいのに、みたいなことも言ってたと思う。今こそ。
  • ACのCMネタで「こだまでしょうか」を微妙に間違えつつもウケたり。そんであれの朗読してる人が山崎ハコさんじゃないかって橘高さんが言って(本当はUAさんらしいね)今度筋少のライブに来てもらって「日本を印度にって言うと」ってやってほしい、とかなんとか(笑)
  • オーケンと橘高さんは頑張ってしゃべり続けてるんだけど、ウッチーとおいちゃんはiPhoneで写真撮ったりとかし始めてフリーダム(笑)「何やってんの、ちゃんと参加して」と怒られるなど。橘高さんが何か言って「いや、今のは良くない、面白くなかった」とか自分でつっこんだときに「いや、あとの二人がネタを拡げないのが悪い」とか。
  • 話が尽きてきてオーケンが、客席の中に戻っていたファンタさんに「なんかちょっと質問とかしてよ」と無茶振り。「メンバーって一番扱いづらいんだよ、水戸さんが4人来てくれた方がずっといいよ」とか言ってた。後でファンタさんは「いやもう一ファンに戻ってしまって、質問なんか全然思いつかなかったっす」と。オーケンがちょっと言ったのをそのまま聞く、みたいな。(あ、たぶんそれで「こだま」になったんじゃないか?)
  • おいちゃんには、ライブ中宇宙に行ってるときがあるけどあれは何を考えてるのか、と。「何って言われても…宇宙に行ってるんだよ」「真面目に言うと(真面目に語り出したよ!と茶化すオーケン)ステージの先のことを考えて精神統一をしてるんだ」とのこと。でオーケンが俺が頑張ってる間に精神統一か、じゃあ俺はどこで精神統一すればいいんだ、間奏のときか、とかなんとか。
  • ウッチーには「最近スティックはどうですか」とファンタさんが自分で聞いてたんじゃないかな。チャップマンスティックっていう楽器の名前をオーケンが聞き取れなくて「チャップ!」って半ギレされるなど。奏法は「タップ!」。「内田さんは今後それをやっていくんですか」「いや趣味だよ、老後の楽しみというか、君のギターみたいなものだよ」
  • 橘高さんは何でお酒やめたのかという話。健康診断で注意される値が出たのがきっかけだったそうで、もうきっぱりやめて、もうすぐ一年になるから次の健康診断が楽しみだと。健康オタクじゃないけど、そういう楽しみがわかってきたとか。200歳まで生きて記念ライブをやるから、そのときまでみんなも会えるように、200歳の少女達と一緒に、とかなんとか。
  • その橘高さん、今はすっかり東京人と言い張っているけれども、こんなときに自分の商品のプロモーションをするというやっぱり関西人らしい…と言うオーケンに「ちょっと待てそういう振りかよ!」(笑)本当は橘高さんは今日来られない予定で、じゃあプロモーション何かあればやるよとオーケンの方から言ってくれたとのこと、それで編集が済んだばかりの25周年ライブDVD*2を送ったのだそうです。予定通りの発売だそうで良かったですね。当日ライブ長かったけど、転換だけ除いたら3時間ですべて収録できたとのこと。ということでみんなでDVD鑑賞会。オーケンだけは見てたけど、おいちゃんやウッチーもまだ見てなかったそうで、お客さんとみんなで一緒に見るってなんかいいね、と。
  • アンコールの出演者全員で「夢のあとさき」を歌うところを鑑賞。オーケンがいろいろ細かいツッコミどころを探してきていて、橘高さんと一緒に解説しながら。おいちゃんが弾くところが少なくて宇宙に行ってる証拠映像とか、二井原さんがオーケンの肩にちょっと寄りかかろうとしたらオーケンが避けちゃってコケるとか(「避けちゃダメだろ」「ほんとごめんなさい」)、橘高さんが歌うところでゲストボーカル陣が背後でニコニコ談笑とか(ここは生で見てたときも面白かったw)、ラストにオープニングアクトで登場した若手バンドの人たちも出てきてみんなで手を振るんだけど、若手が飽きてきてるだとか、二井原さんの後ろに骸骨(みたいなメイクの人)がいるとか。終わってから橘高さんが「これずっと通して観てくれば感動のフィナーレなのに、ここにきた人たちには笑い待ちになっちゃったじゃないか!」
  • 最後に一曲、ということで。オーケンのギターをおいちゃんと橘高さんに貸して。オーケンが「君はストローク系だから」「君はつまびく感じだから」とか言ってそれぞれにマーチンとギブソンどっちがどっちか忘れた;)を渡してました。ウッチーが楽器ないので、じゃあ掛け合いのあるやつということで新人バンドのテーマ。ウッチーはiPadでなんか出そうとしてたんだったかな。最後の一言ずつの後、退場するときに「ありがとうさぎ」の画像を出してた(言いながら)んだけど、ちょうど顔のところになんか小さいウィンドウがかぶちゃってて、何だかわかるまでにちょっとかかってしまった。かわいい。
  • 最後になったけど、個人的にこういうオフモード(筋少のステージじゃないという意味で)の筋少メンバーを観るのは初めてで、特に橘高さんの格好が新鮮でした。基本黒ずくめで帽子かぶってサングラスしてて、あのステージ上ですごいふわふわしている髪も普通に下ろしてる感じで、なるほど普段はこうなのか!の変な納得をしました。以上(笑)

*1:オーケンは言った気がするが、正しくは

スコット・ピルグリムVS. 邪悪な元カレ軍団

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*2: