デビュー35周年記念ソロコンサート
エディのソロコンサート
カワイのホールで聴くShigeru Kawai、やはり音が、響きが違うねぇ。
最初にシサスクのカペラ。配信で見て、その後音源で聴いてきたけど、これを生で聴けて嬉しかった。あの宇宙のような共鳴の音が…
プログラムとしては前半にクラシック、後半にエディ作曲のものとロックカバー。
エディのおしゃべりもたっぷり。漫談ショーみたいになってるって自分で言いながら(笑)、いろいろと楽しいお話で。もう58歳で最近は静かな曲でピアノの響きをしっかり聴かせる演奏をやりたいけど、筋少でデビューしちゃったからどうしてもそういうのを求められる、もう疲れちゃうんだよ、とぼやきっぽいこと言いながら。
でもやっぱり最後は筋少から、夜歩くとキノコパワー!圧巻の演奏でありました。やっぱりいいなぁ、すごいなぁ。
7月の東京中低域
個人的に久しぶり、と思ったら東京中低域のライブ自体5ヶ月ぶりらしい。とはいえ個人的にはもっと久しぶりなんだけれど。水谷さんのソロに参加してたのは見たのかな、その前はコロナ前か…。
今日は10人編成。なんと鈴木浩志さんがお休み。鈴木さんがいない東京中低域は初めてかも。パート入れ替わりやらで大変なところもありつつ、若手メンバーのソロやインプロが聴けてなかなか良かった。ちょっと寂しいけどね、鈴木さん存在感あるから。あと鬼頭さんは働き詰めで大変。それは前からか?「久しぶりの東京中低域で、思いの外、老化が…」って水谷さんが言うの笑っちゃった。
二部の初めでは、全員が扇子を持って、片手でもサックスは吹けると扇ぎながらの演奏。ハイセンスとか扇子ハイとかよくわかんないこと言ってた(笑)とりあえず今後発展するらしい。
コロナが二類から五類になったから、客席での演奏もあり。そうそうこれこれ。サラウンドバリサク。これも戻ってきたのねぇ。
アンコールでは、鰻重をフルで聴けて嬉しかった♪ 夏にしかやらない…そういえば時期だった。水谷さん歌と鬼頭さん伴奏だったんだけど、最後にみんな出てきてコーラスするの楽しかった。
次は9月、スターパインズの26周年記念で。東京中低域は23歳とのこと。もう結構長く見てきてて、メンバーが入れ替わってきたのも知ってるけど、今日は改めて、メンバーの新陳代謝を見た感じで、こうやって新陳代謝しながらずっと続いていくというのも、このバンドはありなんじゃないか?なんて思った。バリトンサックスばかり10人っていう珍しい編成で楽曲が数々あって、それが受け継がれていってもいいんじゃないか、なんてね。でも水谷さんじゃないと歌ものは無くなっちゃうかなぁ…
メジャーデビュー35周年記念ライブ「#筋少の日」
代表曲オンパレードのセトリ、喋りすぎて喉枯れるMC(笑)、盛りだくさんだけど一瞬!楽しかったー
♪50を過ぎたら〜バンドはアイドル
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久しぶりのアピアで、久しぶりのMJQ、久しぶりの久土さん。良かったー!
すっかりしっかり久土節で、中盤にはミチロウさん以外のカバーも結構やって。エンケンさんの夜汽車、純ちゃんの諦念プシガンガ、MOSTのジョニーも。でも中心はやっぱりミチロウさんで。久土さんが歌うカノンは初めて聴いたかな、良かったな。あとは音泉ファックはアレンジがすごくなってたのと、先天性労働者を聴けてやっぱりこれだな!ってなった。いろいろ思い出して懐かしかった。
ミチロウさんに会いたくなるね。
ステージ真ん中にミチロウさんのギターが置いてあるのに気づいてあーってなったんだけど、久土さんアンコールのときに「今日、サブギター持ってくるのに間違えてミチロウさんのギター持ってきちゃった」って、えーww