chocolate melts with music

行ったライブメモ


グローブ座、初めて入りました。わりとこじんまりできれいな劇場。構造的には見切れてしまいそうな席もあったけど、今回はそういう席は売らなかったみたい。
劇場編はパルコに続いて二回目、で良いんでしたっけ。パルコの時と同じく、アコースティックの第一部、ステージには裸電球がつり下げられ。違うのは、ダイゴマンのドラムセットが成長してるところか?だんだん要塞化している…それもアコースティックで数種類のシンバルとか活用してたなー。
以下、拾い物のセットリスト、前半がアコースティック、ダイゴマンVTRを挟んで後半がエレクトリックということで。

  1. 笛吹き男
  • 技法
  • 火曜日 / 空室
  • はじまりの国
  • 木曜日 / 寝室
  • El Condor Pasa(Simon&Garfunkelカバー)
  • Virtual Insanity(Jamiroquaiカバー)
  • 土曜日 / 待合室
  • 天使の胃袋
  • 汽笛
    (転換VTR:ダイゴマンが行く〜韓国編〜)
  • 市民
  • 親愛なるニュートン街の
  • 新市街
  • The King of Rock 'N' Roll(Prefab Sproutカバー)
  • 見えない警察のための
  • 新曲1
  • 新曲2
  • 金曜日 / 集中治療室
  • ニムロッド
  • 旧市街
  • 沈黙

Ghost Appleから多めかな?木曜日とか金曜日とかすごく久しぶりに聴いたような。
それにしてもアコースティックだと曲がかなり様変わりするのが多くて楽しい。これはこれで音源出して欲しいとほんとに思う。そして3人がいつも以上にリラックスして楽しそうで、MCなんかもゆるっとするのもいい。なんかイギリス行ったときにダイゴマンがマリファナ売りつけられそうになったとかって話になって、波多野君が「でも…そんなのいる?脳内麻薬でうわーって、なろうと思えばなれるじゃん、俺ら」みたいなこと言って、ダイゴマンが「は?」ってなってたの可笑しかったw あとカバーで急にアンデスになったりとか、「シュールだよね」とか自分らで言ってたり。確かダイゴマンが何か笛を吹いていたよな…、たぶん9mmの滝さんがアコースティックのときに吹いてるやつ?カズーだっけ?波多野君もバンジョーだっけ?何か違う楽器を弾いてたりした。そして健ちゃんはベースになったりギターになったりの大活躍。「ベーシストってギターから始めたってパターン多いよね」ってな話も出たり。
一部二部の間の転換には、再びダイゴマンが行く、今回は韓国編、空からキムチが降ってくる(笑)新大久保だしね。韓国へ拉致られるダイゴマン、なんかもう電波少年のよう。オチは「牛角キムチ最高!」だったw
二部では新曲も披露!球体の歌がなんか気になったー。新譜も期待大ですね。あとPrefab Sproutのカバーも良かったです。歌の最後で波多野君が「フフフッ」って笑ったのが面白かったな。ほんとに楽しそうにやってて、いいなーと。ラストに沈黙というのが、何か意表を突かれてハッとなるものがあった。
アンコールはなかったけど。ダイゴマンの韓国土産が客席の一つに隠されている!というサプライズがあり、ライブ中のMCの時間で見つからなかったのですが、終演後にみんなで探してねという言葉通り、「その辺」と言われた近くの人たちでもう一度探し、見つかったときには会場中から拍手!唐辛子チョコレートだそうな。粋なサプライズだねぇ〜。当たった人うらやましい。