chocolate melts with music

行ったライブメモ

伊香保の楽音会十周年 レキシ

・4年前にハナレグミが出たときに遊びに来て以来、ずっと伊香保でやりたかったという池ちゃん。終始すごく楽しそうで自由であった。ここでやるために4年間、武道館もやってきた(と言ったら過言)
・お座敷のステージ、背景に松。客席は2/3が座布団でその後ろに椅子席。私は椅子席の一番後ろのほう。客席の照明(ふつうに部屋の電気)を消すとステージからはお客さんが全然見えないらしく、手を振らせたりしては「全く見えない」 サングラスとったら少し見えたり。最後のほうで灯りつけて写真撮ったりしてた。

やった曲
忍者、古墳、姫君、飛脚、年貢、墾田永年私財法、憲法17、武士、妹子、稲作、アンコール塩と石
だと思う。順番もだいたい。
って、こう書くと異様だなw
時間は2時間オーバー。でも危惧したよりは長引かなくて、19時台最後のバスに乗って帰れたから、新幹線も使わずに済んだ。
お客さんが見えないからなおさら自由になりすぎてヤバいってずっと言ってたし、途中でスタッフさん?に「普通に『池ちゃん』って呼ばれて『マキで!』って言われた」し、最後は「この後お食事控えてるお客さんがいるから」ってアンコールすぐ出てきた(笑)

古墳は年貢の後だったかも。
スペシャルゲストでやっつん(レキシネームなかった)が姫君で登場、飛脚、年貢まで。
この後高崎でDJやるのになぜか伊香保にいるやっつん。「いまどこですか?」って連絡がきてるのに答えられない状況wと言いつつ結構いた。
飛脚で小道具の飛脚の箱(?あれ何ていうの?)を、バンドだと池ちゃんが持ってるけどアコースティックは弾かないといけないからその間お客さんに渡すって言って、その箱を端から一人ずつずっと手渡しで回していくリレーが開始。間奏では使うから間奏になったら直線で戻してって言ってたんだけど、全然間に合わず、でも一番後ろに回るまで待ってくれた(わたしまーつーわー) 戻ってきた箱で玉入れの代わりにぐんまちゃん入れ(お客さんが投げてやっつんが受ける)

年貢ではお客さんが年貢コールするところで「もっと低い声で」って言って、やったら「怖い!一揆感ヤバい!」「小さい声からだんだん迫ってくる感じで」「年貢の声に起こされる庄屋さん」など遊ぶ

池ちゃんがレキシ聴いてる人の心の闇について「疲れた身体にレキシ聴いて、どうでもよくなりたいんでしょ」って言ってたのが、響きました(笑)