■

NHKワールドで放送されているJ-MELOの公開収録に行ってきました。メンツが豪華！

Artist：大友良英

（出演ミュージシャン）
｢ONJT+ (OTOMO YOSHIHIDE NEW JAZZ TRIO+)｣
大友良英(ギター)水谷浩章(ベース)芳垣安洋(ドラム)
石川高(笙)Sachiko M(sinewaves)

｢大友良英サウンドトラックス｣
阿部芙蓉美(ボーカル)大友良英(ギター)江藤直子(ピアノ)
近藤達郎(オルガン､ハーモニカ)石川高(笙)水谷浩章(ベース)
山本達久(ドラム､パーカッション)

｢Core Anode｣
大友良英(ターンテーブル) JOJO広重(ギター)
山本精一(ギター)美川俊治(electronics)Sachiko M(sinewaves)
植村昌弘(ドラム)山本達久(ドラム､パーカッション)
芳垣安洋(ドラム)

これだけのメンツを揃えておいてしかし、収録は各1曲ずつ。演奏は正味で30分くらい？あと大友さんと、MCを務めるMay Jayさんとのトークも。待ちが長い割に…というのはありますが、まぁ無料ですし。「テレビの仕事って待ちが多いんだよー。今日はタダだし。みなさんチケット買ってライブに来てください」って大友さんにも言われた（笑）
演奏はもちろんみんな良かったですが、やっぱり最後のノイズが凄かったな。音が物理的に胸に迫ってくる。ドラム3台の音圧、JOJOさん山本精一さんのそれぞれ個性の炸裂するギター、ターンテーブルを破壊せんばかりの大友さん（美川さんは位置的にほとんど見えなくて残念でした）、そしてそれらの荒れ狂う音の真ん中で一人静かな面持ちでサインウェーブを操るSachiko Mさん。ひたすらな轟音が不思議と心地良い。
あれが世界140カ国で放送されるのかー、すげーな。それもまた楽しみ！あと、みんなで揃って手を振ってるエンディングね（笑）
国内での放送は7/13（12日深夜）BS プレミアムだそうです。