chocolate melts with music

行ったライブメモ

酒祭り?

ROVO野音10周年!今年も行ってきました。6月も半ば過ぎで今年も雨かなと思ってたけど、予報も直前まで雨だったけど、どっこい晴れた。場内にはシャボン玉も飛ぶ。
買った友人に撮らせてもらった謎の酒祭りTシャツ。裏には「Man Drink Trance!」とも。そっちだったのか!(笑)

トップはNabowa。バイオリンなどアコースティックな手触りもあって気持ちいい。お客さんは最初からすごく盛り上がってた。最初から飛ばして大丈夫かなと思うくらい(笑)。
二番手GOMAさん。ROVO野音10回目ということだけど、私個人はいつから行ってたんだっけな、と確認したら、2006年からみたいで、ちょうどその年もGOMA & THE JUNGLE RHYTHM SECTIONが出てたのでした。それ以来になります。事故で記憶喪失にというのは知っていましたけど、前後をちゃんと見ているわけじゃないから、それについて何か言うことはないけど、久しぶりに聴くディジュリドゥの重低音の響きはすごく気持ちよかった。とても伸びやかに演奏しているように見受けられて、なんだかときどき神々しいような感じもあった。音楽と一つになって、世界と一つになっているような。リズムセクションももちろん素晴らしかったです。踊った。
そしてROVO。いい具合に暮れていく空。VJなしで、単色の電球のみのシンプルな背景、でも明滅する電球が炎のようになったり、格好良かった。いつものように気持ちよかったけど、後半に入って盛り上がってきたー、というところであっさり終わってしまった印象で、ちょっと物足りなかったかも。もうちょっとやって欲しかったな。
最後に勝井さんがまた熱いメッセージを言った後、しゃべりたそうに後ろにいた山本さんがマイクとって「飲み過ぎないように」とかって言ったのが、聞こえにくかったんだけど、「もう遅いよ!」とかつっこまれまくってて面白かったですw
ちなみに私個人は、今年は4缶飲みました。暑くてお酒進んだけど、去年には及ばず…去年は雨でやけになっていたのかと(笑)
今年は前方エリアの入場規制が厳しかったためか(ROVOが始まったら完全に封鎖されたらしい)、最前もそんなに混むことなく、酔っ払いが押しかけてぐちゃぐちゃということもなく、快適でした。まぁでもそれもちょっと物足りないような気も…まぁ迷惑蒙るのは御免なんですけどね。楽しいのが一番。