chocolate melts with music

行ったライブメモ

看板の日付間違ってるwなんか帰りには直されていたみたいです。撮り直しはしそびれましたけど。
NESSの2デイズ、一日目の対バンがCOTDということで行ってきました。先攻がNESS。筋少の内田さんが参加しているバンドということで、興味は持ちつつ、今回が初見。筋少外でのウッチーを見てみたいと、ずっと思いながらも行けずにいたので念願叶ったり。*1
ナタリーのインタビュー記事を読んでて、電子ノイズってキーワードが頭に残っていたのですが、それで思っていたよりもずっとポップでした。それで最初はちょっと物足りないかも?とかも思ったのですが、中盤から後半にかけては良かったです、個人的な好みで。なんか中盤で、あーこれウッチーっぽい、って思った曲があった気がする。プログレ的というかなんというか。
内田さんはすごく楽しそうに、ゆらゆらと動きながら弾いてるのが印象的でした。筋少でいわゆる「折りたたみ」やるときみたいな、橘高さんと一緒に揺れてるような動きを、戸田さんと一緒にやってたときがあって、楽しそうで良かったな。一曲だけスティック(でいいんだっけ?)も弾いてた。戸田さんは、先日の新宿ゲバルト以来2回目ですが、今回はフルフェイスのヘルメットで、目のところには電光版みたいので文字でもないけど何か流れてて、さらにはマスクしてて、顔が全く露出していませんでした。「あれで見えてるんですよ」と三浦さんに言われていたwいやまぁ、見えないと演奏できないでしょうけど。MCは主に三浦さん。「みなさんポカーンとして見てますけど」とか言ってたのが面白かったな、「それでいいんですよ、だいたいそんな感じです」みたいな。ディーパーズのことを、最初「こーるたーおぶざでぃーぱーず」と略さずに言っていて、「略はディーパーズでいいの?コルデパとか言わないよね?」とか(笑)。あと「こういうジャンルなんて言うんだろう?フュージョン?」とか言ってたらお客さんから「ポストロック!」って言われて、「あー、ポストロック。じゃあポストロックといえば、という曲をやります。ポストロックと言えばNESS、NESSといえばこれという曲」みたいな感じで、いい感じにいい加減でゆるいのが良かったです。ウッチーも合間合間にしゃべったり。物販紹介で「でも、お高いんでしょう〜?」とか(笑)。
最後の方で告知として、8月18日にまた高円寺HIGHでNESS、ゲストに大槻ケンヂ氏とやるとのこと。オーケンはどういう形態で出るのかまだ不明のようですが。「何やるんだろうねえ」と言ったときウッチーが、「最近ノイズに目覚めたらしい」って言って、「じゃあNESSと一緒にノイズやればいいじゃん」という話になったり。あと「ギター、けっこううまいんだよ。スリーフィンガーとかできて」とか「すごくギターに詳しくなった」とか言ってましたね。どうなるのか、要チェックかな〜。

*1:よく考えたら過去には空手バカボンとかシンセサイザーズとかで見ていたのではあったが。