chocolate melts with music

行ったライブメモ

12.1 (thu) LIQUIDROOM
OPEN 18:00 START 19:00
4,800YEN (adv.drink fee charged@door)
Opening Act: KIRIHITO

オープニングアクト、KIRIHITO。たぶん3回目。だけど間が空きすぎるせいかなかなか覚えられない。でも今回は。つばの大きな魔法使いみたいな帽子とマスクという出で立ちのギターと、スタンディングドラムの迫力、がインパクトあった。音楽的にはかっこよくて気持ちいい、とは前にも思ったんだけど、それを具体的な言葉にできないから覚えられないのかもねー、といいつつ今回も言葉にはできない…


DEERHOOF、1年半ぶりくらい?久しぶりに見たらグレッグのドラムセットが少し大きくなっていた、というか一つ増えてた。でもやっぱり彼の体格とプレイスタイルに対してまだまだ小さい。ダイナミックな叩きっぷりは健在。
ただ今回はドラム側じゃなかったのであまり釘付けではなかったかな。かわりにサトミさんや、ギターの二人も見てた。サトミさんは相変わらずぴょんぴょんしてダンス踊りながらでかわいい。ジョン(アンプに大きくカタカナでジョンと書いてあったのがかわいかったw)のギターもよかったなー、細かく刻むような感じとか。2台のギターがちょっとずれて生み出すハーモニーとか。あと、ステージの前に出たり後ろに下がったりする動きをしていて、それがギターの二人交互に、というのでもなく微妙にずれつつ出たり下がったりしてて、サトミさんも同じように加わったりして、なんか不思議な動きで面白かった。
新譜の曲もわりと好きなの聴けた感じがするし、Milk manとかのなじみのある曲も。ダブルアンコールではパンダパンダが聴けてよかった。
素朴でかわいらしいけど、それだけじゃないパワーがある、けどやっぱりほほえましいというか、ハッピーになってニコニコ聞く音楽。いいよねー。
グレッグの片言日本語MCも面白かった。VJの人や、曲の原案をくれたスタッフ?の方の紹介なども。終演後には、グレッグが前に残っていたお客さんと握手やハグを交わしてました。フレンドリーですね。