chocolate melts with music

行ったライブメモ

国技館初めて行った!特製座布団付きの枡席。番号がわからなくて迷ったwしかし結構近くて、郁子ちゃんが正面に見えて良かったです♪
ドレスコード白で、国技館が四方白くなってて、ちょっと壮観でした。照明演出のためのアイディアだったと思うけど、すごく映えてたなぁ。みんないろんな色に次々染まって。で、パッと明るくなってみるとやっぱり白くて眩しかったり。四方全面客席で背景がないので、お客さんがスクリーンになるみたいな。
でもクラムボンのライブでお客さんが取り込まれるのはそれだけじゃなくて、いつも手拍子するし、シンガロングもあるし。あと野次も(笑)面白い野次には金一封とかやりたいね、とか(笑)ちゃんと答えてくれたり、飛び越してお客さん同士でやりあってね、とかも。「今日は遠くから来た人はいるの?」というアンケート(笑)では、台湾!イギリス!まで飛び出してた。すごいなー。
新曲「ある鼓動」の“ドン”“パン”(足踏み、手拍子)も参加型。国技館の人数だと揺れを感じるくらいだし、枡席の下には空間があるからよく鳴ってたと思う。
セットリストはミトさんがアップしてくれています。懐かしいのもあり、新曲もあり。良い流れでした。中盤の静かめのところから、KANADE Danceで盛り上がって明るくなっていくところとか良かった。あとアンコールには、郁子ちゃんお着替え中にミトさんが312を。さらに最後にはもう一曲、名残惜しいからと、作戦会議の上、雲ゆきをやってくれました!
あ、そうそう、開演前に現れた彦いちさんは、黄色の浴衣姿で場内を練り歩きながらいろいろ言って、お客さんにインタビューもして、あとは小話なども、ノープランでお話しされてました。開演少し押した間に、まだかって言いながらも(笑)。面白かったです。
アンコールのとき、誰かが青い座布団を掲げ始めたら、それがあっという間に全面に広がって、「怖い、虫みたいで気持ち悪い」とかミトさんに言われたんだけど(笑)これもまた一種壮観でした。
終演後には両国の街に座布団(バッグにもなる、防災頭巾にもなる)を持った白い服の人達が溢れ(笑) ちゃんこ食べに行っても、お互い分かるっていう。帰るときも道でフェスみたいにすれ違いで盛り上がったり。楽しかったな〜。
あんなにたくさんの人が一体になる、それもとても和やかに、っていうのがクラムボンだな〜などと思います。
ドコガイイデスカツアーには結局行けなかったのだけど、終演後に配られたクラムボン号外で、各地でのセットリストや写真などがあって、少し様子が垣間見られました。いいなー、また機会があったら是非行ってみたいなー。
12/25にWOWOWで放映されるそうなので見たいですねー。俯瞰やステージから見える客席というのも楽しみ。