そして最後は待望の!
それぞれ全然雰囲気の違うバンドなので、FRICTIONのこの後にゆら帝出てくるのかーってなんだか不思議に思えたけど、出てきて始まったらもうそれで世界が変わった。
最初いきなりアカペラで歌いだす坂本さん。手にマイクだけ持って歌う坂本さんの姿がなんだか見慣れなくてちょっと可笑しかった。静かに徐々にドラムとベースが入っていく雰囲気はすごくよかったけど。
続く「順番には逆らえない」ではハモニカ。これが良かった!あんなサイケで不気味なハモニカめったにないだろうよ!まだ耳に音が聞こえてきそう。忘れられないと思う。
次でようやくギターを持って、「ソフトに死んでいる」。この流れで既にたまらん。いいセットリストでした。といっても次がたぶん新曲?でもうその先はよくわかんない。ので一応もらってきたのを貼ります。
- 宇宙人の引っ越し
- 順番には逆らえない
- ソフトに死んでいる
- 新曲
- はて人間は
- 誰だっけ?
- つきぬけた
- 新曲
- グレープフルーツちょうだい
- 午前3時のファズギター
- 3×3×3
バランスの取れた良いセット。欲を言ったらもっとやった欲しかったけどさ。
後半には往年のノリのいい曲が続き。ファズギターのカオスの後で、マラカス出てきた!と思ったらもう早々に割って壊して客席に投げ込んだ!と思ったらもう1セット替えが出てきたのには笑った。潔い割りっぷり。
千代さんサングラス!ですごいノッてて、動き激しかったーかっこよかったー。一郎さんは縞々のTシャツ。あんまり見えなかったけど。ファズギターのときはやっぱすごかったです。
毎度気持ちよく頭振って踊って叫んでますが、今回は特にいいライブで、ホント持ってかれたー。やっぱゆら帝はいい!