chocolate melts with music

行ったライブメモ

セットリスト

  1. あっぱれ〜泣いてたまるか山本久土弾き語り)

一番前にいたもので、久土さんの足元にあったセットリストが見えまして、それで曲名が分かったもの多数。でも久土さんソロのところは行き当たりばったりだったので分からん…と思ってたら、いぬん堂さんが書いてましたので参考にさせていただきました。しかも意外に、書いてあるの見ちゃったほうが覚えてないのね…。なんとか思い出せたけど。
けっこう新ネタも多く。
まずは「蘇州夜曲」、クリアな声で歌わないと、ということで冒頭に。リハなどで少し喉をつぶしたので、途中でやめるかも…との断りつきで歌い始めましたが、最後までクリアに歌っておられました。初めて生で聞いたので感動です。なんでも、今度また25周年企画ということで、この曲やカチューシャの歌などの、純さん言うところの「大陸歌謡」のカバー集を出したい、というMCがありましたね。いろいろ希望がたくさん…(苦笑)というところもありますが、これについてはテイチクから、とかけっこう固まっているのかな?とりあえず、作曲や作詞で煮詰まることはないので、決まればするっと出るでしょう、とのお話でした(Yは煮詰まって…汗)。
「やさしい日本人」はフォークユニットらしい曲、ということで。「神田川」みたい、とか言ってましたね。ほんとにフォーク。でも「らしくないからすぐやらなくなるでしょう」って。あと「ジャングルブギ」も新ネタですね。「UFOに似てる」(純さん)、「というか、“それでもいいわ〜”と“わたしは女豹〜”って一緒」(久土さん)。
いつもとボーカル違いが、最初久土さんの「泣いてたまるか」。ちなみに初っ端「あっぱれあっぱれ」は「めでたい日が〜」とかのサビまで全然いかないで、「車の月賦は〜」で躓いた後に、「今日は車をレッカーされそうになった」とか文字通り弾き語り始めて、挙句「わかんなくなった!」とか叫んでそのまま「泣いてたまるか」へ、という展開でした。
あと今日は!ついに!(笑)久しぶりにギターの弦が切れました。サイコキラーの最後のところで。ついに替えのギター「シンナー二号」登場です。替えのギターを買ったら弦が切れない、ということを久土さんがお友達に、「彼女がいないときはモテなくて、彼女ができると急に女がいっぱい寄ってくるようなもの」と喩えられたと、純さんが話してくれました。
そこらへんはいつもの怒涛の流れでしたが、そのギター換えがあったためにやや中断?それでまた「踊れない」がすごいことに。純さんが立ち上がってスタンバイしたところで、久土さんがまだチューニングをしていて、「やっぱギター換える?」とか言っていたら純さんが歌いだして、「いや、まだ待ってくださいよ」って焦ったら、純さんが「えー、こういうのもインプロ的にありなんじゃないのー?」って言って(笑)。

そんな感じで、盛りだくさん充実のライブでした。楽しかった!毎回変わるライブが面白いのですけど、面白すぎてちょっと録音したいよ!とか思ってしまいます。久土さんのギターのアレンジがすごく好きなので、トルエンズの音源欲しいなー、と。出してくれないかなー。
次回は5/4下北沢BASEMENT BARでまたワンマンですが、セットリストについてはまたがらりと変えて、今回やらなかった曲、最近やってない曲などをやろうかと、というふうに言ってました。最近、12階の一番奥とかBecause the Nightとかやってないですよねー、Preachもくるかなー、聴きたい。

あ、噂のトルエンズTシャツですが、…買ってないです。どうしよう(まだ迷ってるのか)。通販こちら