- sports
初見。最初に挨拶した声は普通に低かったのに、歌い出したら高くてかわいかった。バンド自体も全体的に可愛かった。ベースの女の子も、ドラムの人の帽子も。ボーカルさんが時々甲高い奇声(と言ったら怒られるだろうけど)で叫ぶのがちょっと余計だったんじゃないかと思ったけど… - ART-SCHOOL
二回目。去年の同じイベントで見た。そのときも名前と、バンプやシロップと並べて言われる音楽性や詞世界については聞き知っていたんだけれども、演奏自体は正直あまり印象に残っていない。思い出せるのは、木下君がきのこ頭で、あまりしゃべれずにおどおどした感じでかわいかった、ということだけで。ごめんなさい。でも今回見たら、かわいいなんていうものではなくて、なんだかずいぶん貫禄ついたんじゃないかと思った。おどおどしてなかったし(ほとんどしゃべらなかったんだけど)。音もしっかりしていて、ARTって脆さを前面に出してるようなイメージだったんだけど、どっちかというと太さを感じることができて、良かった。ライブアルバム試聴したときも、あれこんなしっかりしてたっけ、と思ったんだった。ちゃんと聴いてみようかな。詞を見てないからあまり魅力を分かってないんだと思います。 - the pillows
こちらも二回目去年以来。去年はトリで、今年もそうだと思ってたら違ったね。こちらは去年の印象とほぼ同じに、カッコイイ!曲知らなくてもノレるし楽しかった♪MCも面白かった。このイベントで唯一マトモにしゃべっていきましたよ。長くなるといけないと気にしながらも。 - ストレイテナー
三回目かな。そしてまた最後に見たのは去年のこのイベントで。すいません、こんなに人気出てるとは知りませんでした。トリだし、お客さんも凄い盛り上がってるし、びっくりしちゃった。02年にBAZRAのライブでシロップ見にいったときに見て、でもその頃の印象は、まぁ普通、程度で。年が変わってfuzzのときに、ずいぶん印象強くなったな、前より全然いいと思った。一皮向けた感じだったのが、そのあとやっぱり売れたんですか。なんだかタケノコが皮破いてびゅーって伸びてくようなイメージが浮かぶ。演奏もまた良くなってる、というか、人気出てるってことが本人たちの自信にもなってるのか、良い循環なんだろうなと思えた。ステージ上のエネルギー放射量が記憶に残ってるよりずっと多くて。もっとおとなしいイメージだったんですけど、こんな縦ノリだったっけ?てゆか、ほんとに同じバンド?私の印象が磨耗しすぎなのか?とかいろいろ考えてしまった、そのうち。個人的な好みとはちょっと違うんで、ひたすらへぇーと感心ばかりしていました。
という感じでともあれ、一年は長いんだね。シーンについていこうとかしない人なんで、自分だけ動いてないんだけど、みんな変わるんだね。まぁ私は遠くからほほーうと眺めていることにするよ。年寄りくさい。