chocolate melts with music

行ったライブメモ

別名:喜び組(ホッピーさん命名?)

「やっと社会復帰できました。」
久しぶり、1年半近くぶりに見た純さんは、痩せてました。ご自分で「久しぶりに見たら、戸川老けたなーって思われるでしょう」なんて仰って。そんなこと言わないでー。でも、髪も「いつもは逆毛立てるんだけど、今日はもう、ぺしゃんこのままで」というのもあってか、年を感じてしまうところはあったかなぁ(いつも全然ないというか、年齢超越してるからね)。というよりも、あぁ大変だったんだ、というのが感じられました。本当に。MCでも、髪だか葉だか抜けたとか、怖いこと言ってて…(痛)。何はともあれ、戻ってきてくれて良かった、それだけでもう涙ぐみそうな、ってそういう気持ちになりました。

それでも、歌は力強かったような気がする。
ライブで聴くの初めてな曲が多くあって、ものすごく嬉しかったです。玉姫様は、去年アンコールでやろうか?って冗談で言ってたのをやってくれて、「すごく久しぶりに歌います」って、原点のようなものだろうから、見れて、しかもすぐ近くで見れて、感動でした。12階の一番奥も、バンドのアレンジすごく良かったなぁ。音が豊かになる感じ。
でもやっぱり一番は諦念プシガンガで。すごく好きな曲だから。PHEWさんにカバーもしてもらっていたから、今日はやってくれるかなと思っていて、本当にやってくれて。前に純さんが、そのカバーにおけるPHEWさんの歌い方について「自分と違って強そう」と言っていたのですが、影響なのか分からないけど、このときの純さんの歌い方にも、強さが感じられました。立ち向かっていく感じ。生きようとする歌なんだ、ということ。あと、玉姫様は「久しぶりで歌詞覚えてない」と見ながら歌っていたのだけど、これだけは見ないで歌ってて、純さんにとっても大事な歌、大事な詞なんだな、と思われました。