chocolate melts with music

行ったライブメモ

「パナギア恩恵」発売記念ツアー013

特撮、一年ぶりのライブです!
昨年12月に発売された『パナギアの恩恵』のツアー。アルバムについては各所のインタビューで「これまでよりもポップなサウンド」「歌詞が明るい」などと評されているのを目にしていて。実際聴いてみるとポップ…という言葉はよく分からないけど、ハードコア的な要素が薄いという意味ではポップなのか、とか思ったのですね、最初の印象としては。それは少し、特撮としては物足りなくも感じたところで…曲のバリエーションとしては面白いし、特撮はこれまでも幅広かったけど、これでアルバムか、みたいな…なんていうか。でも聞き込んでいくと一つ一つの楽曲の面白さにより引き込まれていくところが多くて。歌詞も小説、というかむしろ映画っぽい、物語性の強いものも多いし。ライブでこの曲はこう盛り上げるんだろうなっていうのが想像しやすい曲もあるし、逆にどうなるのか想像つかないものもあるしで、どんなライブになるのか楽しみにしていました。特撮ライブとしてのハードな部分はこれまでの曲で補ってくるだろうなと思ってたし、実際そういうバランスのライブになりましたね。そして、新曲達は生で聴いたらさらに面白かったり、そうくるか!っていう演出があったりで楽しかったです!
会場がduoということで、「え、duoで特撮?」って感じだったんだけど…あんまりハードなライブやる会場だと思ってなかった…。Eastと同時開催のイベントとかでしか最近は行ってなかったし、その前に単独で行った記憶は椅子席だったし。柱もあるし後ろの方は天井低いしで見えづらいんだよなぁと思って、この日だけは早めの番号が欲しかったので先行申し込んで、まぁでも大して早くはなかったのですが、入り口から奥側へ、ナッキーサイドのそこそこ前の方にいました。
ので、ライブではナッキーをガン見!まぁそんなにずっと見ていられるほど視界が良くもなかったのですが、手元まで見えるときにはナッキーを見るようにしてました。オーケンはいつもながらわりと見やすくて。あとは前半のうちは有松さんもよく見てた。後半、というか最後の方でナッキーが手元までよく見える位置になって、そしたらまたナッキーがカッコイイわ可愛いわ!最終的に全部ナッキーに持ってかれた気分で終わったのでした。ギター弾くナッキーを久しぶりに見られて本当に良かった!楽しかった!
反対にエディはほとんど見えなかった…。次のリキッドではエディ側を狙おう…。というか全体が見えると一番だけど。
今回サポートベースのリキジさんもほとんど見えなかった。有松さんも参加してるOblivion Dustで何度か見ていて、でも最近は行ってないので久しぶり。最初普通の格好してると印象違う?とか思って、でもアンコールで有松さんと一緒に脱いできて、それからふと見たらオーケンより前に出てガンガン弾いてて、その低位置のプレイスタイル見て、ああ、これがリキジさんだって思ったりしました(笑)
あと個人的に、ちょうどオーケンが特撮後期(2006年頃?)に書いていた小説『縫製人間ヌイグルマー』を読んでいる最中で、まぁもちろん今月特撮だからと読み始めたのですが、するとその時期の(それ以外でも)特撮の楽曲にまた新しい意味というか小説世界とのつながりが見えてくるので、改めて聴くと新鮮な楽しみがあって。それをライブでも体感できたところもありました。会場でも開演前読んでた。そして次の日読了。

以下セトリなどありです。

パナギアの恩恵

パナギアの恩恵

出てきてまず「一つだけ聞きたい!猫なのか!犬なのか!」いきなりきたー!アベルカイン!ぐいぐい詰まる客席。いきなりもみくちゃになりつつ腕上げて猫犬コール。続いてバーバレラで、まずは定番から来たか!と思った。でも今の演奏っていうのがちゃんとあるなって思ったり…はっきりとはわからないんだけど、ドラムの手数増えてるな!とか。
ここで最初のMC。「最初に謝っておきます。パナギアの恩恵のジャケ写の、お肌つるつるのオーケンを見て来た人、出てきたら普通の46歳ですみませんねぇ」みたいなこと。横で笑ってるナッキーに「あ、ごめんねいきなり個人的な話して〜」って言うからナッキーがますます笑っていた。「もう一つ個人的な話していい?この会場、ケラさんと緒川たまきさんの結婚披露パーティーのときに来て空手バカボン歌ったんだよねぇ」とか。それで「渋谷のこの界隈ではあまたの若いヴィジュアル系バンドがライブをやっているだろうが、ライブが終わる頃には、ライブの効果でオーケンのお肌が一番つるつるになってるんじゃないの?」とか、「ケラさんのパーティーのほんわかした雰囲気は忘れるくらい盛り上がるんじゃないか!盛り上がらざるを得ないんじゃないのか!」みたいなことからヨギナクサレへ。シュプレヒコール
そして新譜からの最初の曲は、アルバムトップ曲の薔薇園オブザデッド!アルバムで一番勢いのある縦ノリの曲で、コールもあるしで楽しみにしてた。「薔薇園!オブザデッド!」楽しかった!「マンドラゴラ」のところはまだ覚え切れてなくて全部は言えなかったけど。
続いてくちびるからUFO。少し横ノリでじっくり聴いていると、間奏に入ってオーケンが、「じゃあみなさん、ここで本当のコール&レスポンスを、いきますよー」と。え〜!まさかこの曲でやるとは、それをw オーケンが「じゃあさーここ掘れワン ここ掘れワンって言ってみなー」と歌って「はい!」とマイクを向けるので、「ワンワン〜ここ掘れワン〜あたくしワンて言った〜」と返すお客さん。終わってから「いや〜すごく良かったですよ〜」とにやにや。「会場によって逆にして、お客さんに『ここ掘れワンって言ってみな』って言わせるのもいいね、そしたらものすごく嬉しそうに『ワンワン〜』って言うよー」「…渋谷で一番のヴィジュアル系じゃなく、一番の変態になっちゃったねぇ」
ここで「あっ、ベースの人が違う!」と、今回のサポートベースRIKIJIさんを紹介。有松さんが参加しているOblivion Dustから。特撮の印象を聞かれて「楽屋がすごくアットホームで驚きました」と。あと「プリプロで最初にお会いしたときに、大槻さんが目を合わせてくれなくて…」オーケン「いや!僕、中野のお坊ちゃま育ちだからぁ、有松ちゃんも最初そうだったんだけど、タトゥーの入った人怖いんだよ〜。でも有松ちゃんでだいぶ慣れたから、これからすぐ大丈夫になるよ〜」と。あと「特撮はどういうイメージだった?やってみて何か違った?」とか聞かれて「前に見たときは、ナッキーが足を骨折してたから…今日は立ってる」とか(笑)「ライブは何回も見てる」と言って、オーケンが「えっ?ファンなの?」って聞いたら、「いや!」って即答「ギリギリ、ファンじゃない」そうです。
それからボースカの登場。「リキジさんは何のことだかわからないでしょうけど」。ボースカが「こんにちは〜」と挨拶してお辞儀したら、リキジさんが「こんにちは」って返しててなんかシュールだった。ボースカのネタは「オーケンは最近子供番組ばかり見て、子役の子がかわいいとか言っている。おまえ、そういう方向に行っちゃダメだぞ!老いらくの恋も年相応にしろ!」みたいなこと言ってた(こういうのツイートしちゃダメだぞ!って言われたから具体的にはしないw)それであとどういう流れだったか、「俺、オーケン47歳通風…」最後はボースカがオーケンの代わりにボーカルやるって言い出して、「お客さんはそれでいいのか?ぬいぐるみがボーカルでいいのかー?ぬいぐるみオーディエンスかー?……本当かい〜…何が?」って前代未聞の導入(笑)ナッキーもアーリーも笑ってた。さすがのエディも入りが一瞬遅れたような(笑)。オーケンはボースカ持って歌って、声は変えてなかったけどボースカのパートの時は前に出してて、でも「もしもしボースカつらだろうな」のところとかはぬいぐるみを電話機みたいに持ってたりしてた。ナッキーが「今から銃持って殺しに行くぞ」のコーラス入れるのが好き。
その次がたしか、GO GO!マリア。新譜の中でもライブで聴くのを楽しみにしてた曲。「お手を拝借、手拍子を!」のところ、みんなでやらなきゃと思って。思った以上にオーケンが「もっともっと!盛り上がって!マリアを動かすんだ!」って煽りにきて、台詞に入る前から頭上で手拍子してけっこう長かったのでちょっと疲れた。でも楽しかったー。歓声も上げながら。曲が終わったところで客席から「すっごいいい曲!」ってヤジが飛んで、オーケンがちょっと笑って「もっといい曲やりますよ」と。そしてノイズっぽい音だしから始まったのはケテルビー!そうきたか!ナッキーデスボイスも近くで聴けて良かった。オーケンが2番に入る前のところで間違えてシャウトしかけて「ア゛ーー猫かと思ってよく見りゃパン」ってでもまぁなんとか繋いだんだけど、気づいたナッキーがそのあとコーラスしながら笑いそうになってたw次のところでもう一回シャウトし直してた。でもオーケンが「タニシー!」を叫んでくれなかったのが若干不満です。ラストのラララーでまた腕上げて振らなきゃだったのでまたちょっと疲れたw
ここでまたMC。メンバー紹介がここだっったかな?最初にエディ。「エディ髪の毛がすごいねぇ」「これでもすいてきたんだよ」「マッシュルームカットみたいだよ」「嬉しくないよ、べつにビートルズ好きじゃないし」エディは髪の毛が多くて困っている、びっしり生えててしかも上に伸びるんだと、オーケンに「あげたいくらいだよ」って(笑)あと、オーケンがさっきのGO GO!マリアで手拍子のとき「山本直純さんみたいだ」って思ったのをエディに言ったら、エディが「でも有松とか山本直純さん知らないんだよ」って。「え、何、エディとアーリーは、オーケンが言う前に山本直純さんの話をしてたの?」楽屋でエディが、新しいメガネが山本直純さんみたいだって自分で言ったら、「あ、知らないっす」って言われちゃったんだって。ジェネレーションギャップ。私も知らなかったです。「日本でクラシックを広めた人なんだよ」と言っていました。あとでウィキペディアなど見てみたけど、動画では見つからなかったので、オーケンが言いたかった手拍子のところはよくわからない…。
次にその有松さん。オーケン「アーリーとは一緒にライブやるのいつぶりなんだっけ?」とすっとぼけ。一年ぶりでしょう、特撮一年ぶりなんだから。オーケンに「(アーリーが)忙しいから〜」って言われて有松さん「いや、特撮やろうっていったのに『筋少が〜』とかって」って返してた。タイミングが合わなかったということかしら。でも有松さんが特撮やりたいんだなって感じられて嬉しい。あとは、リキジさんが入ってバンドのタトゥー率が上がったという話になって、オーケンが今年はやってみようかなぁとか言いだし、「何にしようか?」って言ったら有松さんが「猫と犬がいいよ」って、右の肩に猫、左肩に犬とか(笑)。オーケンは「痛くない?ほんとに?いいとこ紹介してくれる?」とかって聞いてた。で、タトゥーを入れたら大磯ロングビーチに行って注意されて、18:19のニュースに出たいそうです。声変えられて「いいじゃないすか〜行きたいんすよ〜」てコメントするとか(笑)。
最後にナッキー。「ナッキーもう足は大丈夫なんですか」とか「今日やる気なんじゃないですか」とかオーケンに振られるけど、頷いたりするだけであんま答えないで後ろに行っちゃうナッキー。でも「なんか楽器持ってきたんでしょ」って言われて、出してきたのが、なんて言うんだろう?打楽器?金属製で、持ち手から外枠と、真ん中に玉のついた棒が出てて、振るとその棒と玉が揺れて不思議な音が出る。ピュロロロロロ、みたいな。「この音、何の音だと思いますか」とオーケンが聞いて、全然分からなくて。なんかUFOとかの効果音に使われそうな音に思えたんだけど、くちびるはUFOはもうやったよなぁとか考えてた。で、ヒントとして「昔の特撮番組」とか何とか言ったら、客席の後ろの方から男性の声で「アクマイザー3!」って声が掛かって、オーケンナッキーが同時にバッとそっちへ振り向いて。「もう一回言って」と言わせておいて、オーケン「えらそうだよ、アクマイザー3知ってるってえばってるよ〜、かなしい人生だね」ってwもちろん冗談で、二人とも分かる人がいて嬉しそうだった。あんなバッって振り向かれたらえばりたくもなるわねw変身のシーンかなんかで使われている音だそうです。あとナッキーが「ガンダムニュータイプの音」って言って、それ言われたら「あー!」ってなりました。あの音ああいうもので出していたのか…昔だからシンセとかじゃなくアナログなんだなぁ…。オーケンガンダムはあまりわからないみたい。しかし何故それを持ってきていたのか、曲で使ったわけじゃないよね…?
「もう曲いったらいいんじゃないかな。次の曲、長いタイトルです。えっと、タイムトランスポーター・2、…字が小さくて見えない…」って言ったところで有松さんのドラムカウント始まっちゃってオーケンずっこけ。これ、去年は入ってもらえなかった、オーケントークが長すぎるとアーリーがカットするってやつ、久しぶりに見れた!とちょっと嬉しかった(笑)。この曲は生で聴いてみるとけっこうしっとりじっくり聴かせる系なんだなぁ。レゲェっぽいリズムに変わる前に一瞬演奏がぴたっと止まったドラムの溜めが良かった。
続けて桜の雨。これも聴かせる系。ピアノとドラムの掛け合うようなメロディとリズムが美しいです。本当に雨の降るようなピアノ。照明もピンクで。エディはほとんど見えない位置だったけど、アーリーかっこよかったです。間奏でオーケンが着替えに。それまでがパナギアのジャケ写で着てる青い長袖で、この後は黒いTシャツだったかな?
さらに続いてはロコ!とうっとり系美しい曲が続きます。これは本当にいい歌だなぁ…。オーケンもすごく大切に歌ってる感じが伝わってきていいです。
「ライブ後半になって、オーケンのお肌がつるつるしてきたんじゃないか?ライブのコラーゲン効果だ!…これはいっぱいツイートしていいから」「みんな『パナギアの恩恵』は買ったか?もう聞き込んでるのか?どんな曲が来てもいけるのか?!…って、次の曲特にパナギアの曲じゃなかった」「あ、こういうの言わない方がいいのか、来るかもしれないですよ!」(笑)というところから怒濤の後半戦へ。
人として軸がぶれている、ブレブレで手を振って、盛り上がり。また押しも激しくなり、さっきよりちょっと前に出て視界が開けたところで、綿いっぱいの愛を!がきて。ここでナッキーの手元が見える視界になったのは良かった!この曲すごい激弾きだよね。頭ガンガン振ってたり、片足上がったりして荒ぶるナッキーを堪能。カッコイイ!だけど台詞のところでは「みんな今日はありがとうー!」ってアイドルのように言ってくれるし!かわいい〜。そしてたぶん去年も書いてるけどこの曲昔はそんなに思い入れがなくて、でも今ちょうど読んでる『縫製人間ヌイグルマー』のテーマ曲の一つなんだっていうことを、ライブで改めて聴いて思いだしてた。
さらに5年後の世界、林檎もぎれビーム!1,2,3,4を指で数えて。5年後の世界を生で聴いて、1年ぶりだって感じも改めてすごくしたり。やっぱりこの辺の、前のアルバムの曲のほうが縦ノリ激しめに盛り上がる。中でも林檎もぎれビームはすごいなぁ。特撮のライブで絶望少女達の曲が一番盛り上がるというのは何か違う、みたいに思うところもあるんだけど(笑)、しかし実際ライブでやられるとすごい上がるし、「あいつらにだ!」の盛り上がり一体感は他にはないものがあって、なんか若干感動もしてしまうんだよな。いい曲だよね、ほんと。
「最後は重く締めます」と殺神。この選曲はちょっと意外だった。「真っ白な毛糸のボールの中から赤色を探してた」っていう歌詞が、直接的ではないんだけど『ヌイグルマー』とまた少しだけイメージが繋がって、かつそこに歌われている運命の確率みたいなものに思いをはせながら聴いた。


アンコール待ち、手拍子に合わせた特撮コールが熱い。
オーケンが最初一人で出てきてちょっと話して。「明日は成人の日」って言おうとして「成人のシ」って盛大に噛んで、笑うお客さんに怒って、「オーケソって言ってみろ」って言わせてから「オーケ“ン”ですよーだ!」とかわざわざ言ってた(笑)その後にも何か間違えて、「あなたたちはそうやって!応援しているアーティストが間違えたのをいちいち揚げ足とって!ビートルズでもつっこむのか!ミューズでも、オエイシスでも!…よく知らないけど」とかって(笑)
ステージ真ん中に椅子が出てきたので、ああミルクと毛布やるんだなぁって思ってた。でもそれでオーケンも弾くのかと思ったけど、オーケンはギター持ってなくて。アルバムに入れてるんだから特撮バージョンでやるわけですね。ナッキーのギター、アーリーのドラム、エディのピアノと静かに加わっていって。子守唄みたいにやさしい歌です。
続いて始まるピアノの前奏。オーケンが腰に手をやって、刀の柄を握るように…その後ろでナッキーも同じポーズを真似。そして揃って抜き足差し足、とかやってて可笑しい可愛い!この曲ライブ楽しみにしてたけどやらないかもなぁとも思ってて、本編になかったからやっぱないかーと思ったらここできた!13歳の刺客。エディ作曲で、歌詞は時代劇風、台詞が入ってたりいろいろ面白くて。曲が始まっても、最初のうちはギターのパートは少なめなんですね。ナッキーがギターのネックを刀みたいに振ったり、行進のリズムを取るみたいに腕を振ったり、そして「時は元禄時代〜」のところでジャーンって弾いてそのままピック持った手を前に出してポーズ決めたりしてて、もう可愛いのなんのって!どうしていいかわからないくらい萌えて笑って涙出た(笑)。オーケンも歌詞に合わせて斬ったり弓引いたりアクションしてた。台詞部分はCDだとナッキーやエディも言ってるんだけど、ライブではオーケン一人芝居でした。その後の部分とかちょっと演歌調で歌ってて面白い。そして最後の「ヤー!」のかけ声をみんなで言って、「ダスヴィダーニャ〜!」はナッキーが言ってくれた!日中ツイッターで、エディ作曲の曲ではナッキーが「ダスヴィダーニャ(ロシア語で『さようなら』)」を言うのが恒例になっているという話題があって覚えてきたところだったので、生でナッキーのが聞けて嬉しかった!
オム・ライズでもう一度盛り上がる!ドリルがグルグル!荒ぶるナッキーも再び!
そして最後は「また会う日まで、ひとまずさらば、じゃあな!」明るく疾走感のある曲調の、別れの歌、門出の歌。これは最後に来るだろうと思ってた。「ゆあゆよーん」のところをお客さんで合唱させるオーケン。その後「パラソルを振って」のところで手を振るのが良かった。ライブの最後にふさわしい曲で、特撮には新しい感じですね。
26日のLIQUIDROOMで、特撮に関するちょっとした(?)発表があるとの話も!何だろう?楽しみですね。

  1. アベルカイン