箇条書きで。
- 開演前の会場BGMがミサ曲(モーツァルト?)。しかもかなり重苦しいの。何事かと思った…宗教がかってきた?
- 終演後に鐘の音がゴーンゴーン響きわたって、これまた何事かと。鳴り終わった後に何か重大発表か?!とも思ったけど、何もなく、ふつうの音楽に戻ったのだった。何なんだ。嫌な予感すらしたのに。
- で、出てきたら、高札みたいな告知が出てた。924=UP TO THE WORLD FINALとのこと。ファイナルってのが多少気にかかるけど、とりあえず次があってよかった。あの鐘で臨終かと思ったよ全く…縁起でもない。
- 今日もほとんどしゃべらず。
- 歌はかなり丁寧に。というか、魂こもってる感じだった。時々悲痛なくらい。Sonicの第一声に切り裂かれるかと思った。
- 音響がすごくよかったのもある。ボーカルはすごくよく聞こえた。ギターだけちょっと響きが悪かった気がする。カメラ回ってたみたいだし、マイクも立ってし、何か出るのかも?
- 明るいうちに第一部。暗くなってから第二部(アンコール3回)。照明は第二部から。明日を落としてもから3曲アコギコーナー。
- 天気はよく、さわやかだった。初めさわやかすぎるくらいだと思った。シロップには。湿気が足りないと。10.10のときは、もっと曇って暗くて、ひんやりと湿っていて、それで、シロップの音が東京中を全部染めていくように感じたのをよく覚えていたから。
- それがあるときに、こんなカラリとしてさわやかな中だからこそ、五十嵐さんの声がこんなに悲痛に響いてるんじゃないかと思えた。荒野の中で一人叫んでいるような。この野音の中は一つになって、その外側はガラスの向こうみたいなきれいで無関心な世界で、こちらの声は全く届かなくて、でもそこへ向かって声の限りに叫んでる、みたいな、そんなイメージ。ムカデのあたりで特に強く感じた。
- 悲痛というと、なんだかか細いような感じもするけどそうではなくて、小さなナイフ一本で全世界と対峙しているみたいな、強い声。痛いくらいの必死さ。
- それは私のすごく好きなシロップだった。よかった。
- 新曲3曲は4月にもやった曲。少し覚えてきた。
- ラストは、「野音の最後の曲はこれに決まってる」とのこと。
足りない気がするセットリスト。余所で見れるでしょう。
- 新曲
- イエロウ
- 神のカルマ
- 新曲(You know I'm here)
- I.N.M
- 不眠症
- Sonic disorder
- 翌日
- 明日を落としても
- シーツ
- My Song
- ex.人間
- 正常
- パープルムカデ
- Your eyes closed
- (enc1)もったいない
- (enc1)天才
- (enc1)ソドシラソ
- (enc1)落堕
- (enc1)汚れたいだけ
- (enc2)新曲
- (enc2)空をなくす
- (enc2)真空
- (enc3)Reborn