chocolate melts with music

行ったライブメモ

純姫衣装メモなど

もはや定番の下着系ルック。白のキャミにチュチュ、ちょっと透けて見える下着は緑系だったような。ロングの赤毛のウィッグに白いニット帽(耳あて+紐つき)。マフラーが青、ピンクの大きな毛糸の手袋を黒い紐で首からかけていた。アームカバーと靴下が赤ピンク系で、靴は青緑の部屋履きみたいな布靴だったと思う。
赤い戦車のときに、赤っぽい毛皮のコートを羽織る。30歳のときに買った、と言ってたんだったかな。一生物のはずだったんだけど、背中の左側らへんに大きく裂け目が入ってしまっていて、「色が曲に合うと思ったんだけど…、裂け目は被弾したんだと思ってください」。帽子も取って、下ろした髪も赤くて、照明も赤くて。この曲のときの純さんはいつもかっこいい。
その後、ライオン・メリィさんのアコーディオンの伴奏のみで怒涛の恋愛。ストイックに、少しでも露出を低く…ということで、手袋を嵌めてました。12才の旗のときには、髪を二つに結う。回りながらバンザイするみたいな踊りがかわいいです。
衣装替え後はバーバラ仕様で、黒とゴールドが基調。白キャミの下に黒のブラがちょっと覗いてたり、チュチュはそのままだったと思うけど、下に黒レースとか重ねてたかな?記憶があやふや。金髪ボブのウィッグに黒い帽子、黒いレースの長い手袋、といった小物を覚えているくらい…。
バーバラのときの踊りが、前にもやってたけど、チャラッチャラ〜のときの振りが好きなんです。
アンコールで、パンムシのときにウィッグとって、地の髪を下ろしてました。トルエンズでパンクじゃないのを歌うときにもそうしてたけど、なんかあのウィッグ外したときに素に戻って、すごくきれいになる、というのがいいなーと思って見とれます。


MCは、押してるから少なくを心がけようとしながらも、疲れてくると長くなる、のパターンが前半ちょっと出てましたが、後半は切り詰めてテンポよく。「お芝居のときは2時間前入りとかできるのに、音楽だとどうしてかダメで…決して音楽のほうをいい加減にやっているわけではないのですよ!」「たくさん迷惑をかけてしまって、これはもう病気だから、入院もすることになって…。だからヤプーズも、続けざまにやろうと思っていたんだけれども、ちょっと休むことになる」というようなことを、かなり悲痛な感じで話していたんですけれども。後半には少し明るくなって、「ヤプーズライブも年内にもう一回リキッドあたりでやりたい、レコ発の渋公はどうしたって、それはそれでやります」って言ってました。


そのほか印象に残っていることごと。

  • コレクターのあとに、山口さんが間違えて赤い戦車にいこうとしたんだよね。で、一回止めたときにデニスが「日本語ダカラ読メナイネー」みたいなこと言って笑わせてた。
  • プシガンガのときのメリィさんのバックコーラス。アコーディオン弾きながら。なんか迫力があるというか、存在感が違った。
  • 衣装替えの間、デニスが歌って、生楽器のほかのメンバーがセッションするなか、データの山口さんは純さんの様子を見に行ったりしていて、戻りづらかったのか、ステージの端で体育座りみたいに座って聴いてる様子がちょっとかわいかった。あのセッションは、みなさん楽しそうで(特に中原さん)、良かったな〜。やっぱり生バンドいいな、と思う。