chocolate melts with music

行ったライブメモ

Vincent Atmicus

ナツメン、だったんですけど、ごめんなさい、平日ライブ2連続ってけっこうキツイですね。ビール飲んじゃったらやっぱり眠かったんです…、かなり疲れてて立ってるのも辛いくらいだった。久しぶりだったのに。もったいなかったな。切れ切れの意識の中で、サックスがけっこう歌ってていいなーと思ったりして、全体のまとまりというか、バランスが良くなってるような気がしてました。でもほんと気がする程度…。ダメだ。。。
そんなもんで、フロアの一番後ろの、機材とかある一角(?)の壁際にいて、転換の間は座り込んでて、まだ眠いんじゃないかと思ってたんですが。
ヴィンセントが始まったら、静かに始まって徐々に打楽器の音が増えていく緊張感に引き込まれて、一気に覚醒。ツインドラムがステージ中央で対面して、ユニゾンから打ち合いに変わってくところとかもう。打楽器は緊張感がある、と思った。そして打楽器は楽しい。リズムが強いと自然に体が動くし。私がヴィンセント好きなのは、やはり打楽器主体なところが大きいと思うんですよね。あとエスニックな風味。いろんな楽器が出てくるし。
でもだから、後ろでよく見えなかったのが残念で。次は絶対前で見る!とか心に誓っていたのでした。最前で見たら絶対楽しい。クラシック見るときとか、打楽器見てるのがすごく好きなんですよね。だから、これは絶対前で見たい、と思いました。思いましたが、次はいつなんでしょう。「来年もやります」って言ってたけど、来年まではないのかとりあえず。
芳垣さんかっこいいなぁ、と思ってた。あと水谷さんのベースも、大事な核をにぎってますというふうで、でもとても楽しそうに演奏していらしたのが印象的。岡部さんのドラえもんのお面も楽しげ(ずっと頭の後ろにかぶってたんだけど、一度顔につけて、なおかつそれでガンガンドラム叩いてて、芳垣さんとも合わせてて、すごいなーと思った)。勝井さんのヴァイオリンがフィドルっぽくて(ROVOのときと印象が違うような)、太田さんとは全く音色が違うところなんかも、聴き応えがあって楽しめましたです。
いろいろあって、いまだにへろへろしているため、全く文章がまとまらないんですが、とにかくまぁ、また観たいVincent Atmicusということで。疲れてましたけど、でもやっぱり行って良かった〜。
ヴィンセントとナツメンでは一回り違う、ということもあってか、客層かなりいろいろな印象だったんですけど(外人さんも多かったなぁ)、なんかエスニックなファッションの人が多かった気がして、そこらへんちょっと面白かったです。