19:25〜21:00過ぎくらい
- 化けの皮（タイトルで合ってるらしい。久土さんのオリジナル）
- バージンブルース
- 冒険者たちのバラード（ガンバの大冒険のエンディングテーマだそうです）
- まさおの夢
- 吹けば飛ぶよな男だが
- 諦念プシガンガ
- オーロラB（ここから純さん登場）
- さよならをおしえて
- 彼が殴るの
- プリシラ（邦題：愛はかげろうのように。前にネスカフェと言っていたやつ）
- 恋のコリーダ
- Preach（大友良英のCD ASIN:B000060PCK。人前で歌うのは初めてとのこと）
- 12階の一番奥
- Because the night
- ローハイド
- UFO
- サイコキラー
- 踊れない
- トルエンズのテーマ
純さん元気で、次トリコミさんはクリアな声で歌わないといけないと言いながら、喉つぶす勢いで歌ってますが、左腕にすごい大きな絆創膏してるのが気にかかるんですが…。
久土さんは前半けっこう緊張していたみたいで、間違いがあったり。でも彼が殴るので間違えて動揺して以降は、持ち直していつもの勢いだったと思います。最初のほう、プシガンガを歌う前に、「東口トルエンズはもともと吹けば飛ぶよな男だがとプシガンガを弾き語りで歌いたくて、戸川さまに許可を得て始めたのに、私も歌いたいと言われて、けっこう乗っ取られ気味」という話があって面白かったです。
あと純さんが出てきて一言めに「私が出てくると急に女々しくなって…せっかく男汁が充満してるのに」みたいなこと言ってたのも可笑しかった。前も言ってたと思うけど、男汁って。でもすごいふさわしい表現で。「吹けば〜」と「プシガンガ」なんか怖くて泣きそうなくらい男臭いですよ。そこが大好きなんですが。
そのほかMCでは、前回*1トルエンズが遠藤ミチロウさんとやったときの打ち上げで、純さんとミチロウさんが夜中3時まですごい話し込んでたとか。そしてミチロウさん絡みでは、UFOの前に「あの遠藤さんも口ずさんでいた」という振りがあって、ミチロウさんがUFO口ずさむって、意外でなんかそれだけで可笑しい〜。
あとはあれだ、恋のコリーダの前に純さんがしゃべってるとき、久土さんが前奏を弾き始めていたんですけど、凄いフレーズを得意げに弾きながら「ちょっと自慢？」とか言って純さんの顔見るんですよ。で、純さんが「巧いのは分かってますから。お客さんもみんなきっとそう思ってるから、キャラが立ってるだけじゃなくて…」って答えてるのがまた可笑しくて。ていうか、その、褒めてもらいたそうに純さんの顔を見る久土さんが可愛かったです！大の大人の男性（男汁出てる）に可愛いとかって失礼ですが、だって褒めてもらいたそうな顔だったんだもん（笑）。
セットリストの中では、Preachが聴けて嬉しかったです。前のときに、純さんがMCしてる間に久土さんがちょろっとイントロのフレーズを弾いて「練習」とかって言ってたと思ったので、やってくれるかな、と思ってました。やったね。あと、プリシラ（と呼んでいただけでタイトルではない）、映画『プリシラ』の最初でかかっている曲という説明がありまして。昔純さんと三柴理さん（筋少のエディね）のユニットゴルゴダでやっていた、と聞き及んでいた曲で、あ、これだったのかと分かって良かったです。可愛い歌ですよね。
純さんのお召し物は前回と同じフリルのロングスカート、白っぽい地に植物柄のキャミ、赤いバラの飾りがついたピンクの帽子、ピンクのナップサック風のショルダーバッグ、花柄の靴下、白のスニーカー。ローハイドをやるときに、バッグの中から、ホアチョさんから借りたという、赤いスカーフとカウボーイ風の帽子を出して身に付けてました。
*1:5月14日下北沢BASEMENT BAR／id:chocochocochip:20040514
